こんにちは、かんどーです。
久しぶりに映画観てきました。何か病み上がりというか、闇上がりな気分だったので、気分転換したくて。
コレ観てきました。
元、呪われた部屋の住人のわたしは興味深く観ました…。
このレビューの中で印象に残った一言。
後味悪い
…もうね、後味悪いって言われたら観ずにいられない。
わたしはミステリー小説でも映画でも、後味の悪い作品が大好きです。えっ、後味悪いの? そんなら観てこよう。今回そんな感じで観に行きました。
※ちなみに「後味の悪いミステリー小説」のことを「イヤミス」と呼びます。これ豆な。
実際観てみた感想。
後味悪い!!!
なかなか好みの作品でした(笑)もっと怖ければ最後でした。R指定かかってないから、そのへんは期待してなかったですけど。
ストーリーはとても丁寧に進んでいきます。理解しやすいので物語に置いていかれることはありません。ただ、ガチのホラー好きの方には少し物足りないかも知れません。
わたしは以前呪われた物件に住んでいたことがあったので、そのことを思い出しながら観ていると、なかなか怖かったです。精神的恐怖度は、入り込めば入り込むほど高まる。自分を重ねて観ていると恐怖が高まってくる。
わたしは以前呪われた物件に住んでいたことがあったので、そのことを思い出しながら観ていると、なかなか怖かったです。精神的恐怖度は、入り込めば入り込むほど高まる。自分を重ねて観ていると恐怖が高まってくる。
おすすめは、ホラー好きな彼女とホラー苦手な彼氏(逆もあり)みたいなカップルで観に行くのがいいかな。双方楽しめると思う。
わたしは一人でしたが(いつもぼっちだからな)、周りはカップルさんが多かったですね。観終わった後の感想を言い合うカップルさんの会話って、なんかほっこりする。 このままホテル行く雰囲気にはなりにくいな。食事かお酒を挟まないとな。←何これ
余談ですが、わたしは映画の予告編を観てるのが好きです。これ観たい、これも観たいって連鎖する。こうなるとしばらく映画館通いが続いてしまう。
あと、映画の予告編観てると、あーこのストーリー面白そうとか、この著者の小説が原作で映像化するとこんな感じなのかーとか、物語への肉付けをリアルに、短時間で観ることができる。今回観た予告編の中では、これが超印象に残りました! 橋本環奈ちゃん激可愛い…! 演技どうなんだろう。気になるから観たいかも。
25秒で撃ち抜かれるぜ…
25秒で撃ち抜かれるぜ…
小説は頭の中で映像を作るけど、映画は最初から映像として魅せてくれる。キャスティング、音楽、効果音、色味…まさに五感を使って楽しめるんですよね。
そんな感じで、久しぶりに映画を楽しんで来ました!
ここ最近、どうも調子が良くなくて、本を3冊くらいまとめて読んだり、とにかくインプットばかりしてました。それが良かったみたいで、今日映画観てものすごい楽しめました。
帰宅してからも、夜中まで夫と一緒にDVDを観ていました。それはこちら。
「予告犯」
この映画には、気色悪いシーンがあって、それは黒い虫を揚げて無理やり食べさせるシーンです。
夫はそのシーンを知っていたので、「ここ、気持ち悪いから観ない方がいい!」とわたしの顔を手で覆って目隠ししようとしました。(別の時に目隠ししてくれればいいのに…)
でも、わたしは最近虫を料理することばかり考えているので、夫の心配をよそに、例の黒い虫を油で揚げる際、どのくらいの温度で揚げるのかとか、天ぷらの衣はどのくらいつけたら美味しいだろうとか考えておりました。
ついこの間までは、そういうシーンを観るのもダメだったのに、人は変わるものですね。夫は天ぷらの衣に注目して視聴するわたしに呆れていました。まあ、最後まで一緒に観ましたけどね。。
そんな感じで、映画 残穢【ざんえ】が面白かった! というお話でした。
それじゃあ、また明日!
☆今日の過去記事☆
映画の話はいくつか書いてるなー。キモいかエロいかどっちかの映画しか無いなー(笑)