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あべらじ!

大学生あべたんのラジオを気取ったブログ

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noteとサロンは「課金(購入)して満足」な人が多そう。行動に移してこそ意味がある

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どうも、あべたんです。

今年は「有料記事元年」でしょうか。noteがブレイクしつつあります。

イケダハヤトさんを1年以上追っている方ならわかると思いますが、去年はシナプスの「有料サロン」で同じような流れがありました。

同じ流れが2年目、今年のテーマは「note」という具合です。


(画像:note ――つくる、つながる、とどける。)

noteやサロンは課金して満足な人が多そう

ぼくもnote買うし、ブログサロンにも入っている人間なので、よく思うんです。もちろん、お金払うのは悪いことじゃないです。けど

「お金払って満足しちゃってないか?」って。

まず断っておくとnoteとかサロンに限らず、何でも当てはまります。本だって買って満足、読んで満足なことが多いです。

だからこそnoteやサロンもそうなんじゃないかな、って思います。特に。

noteで買った記事は読み返してますか? 

「ブログ運営」など、ノウハウ系なら特に。1回読んでポイーってなってないですか?ぼくは買った記事はプリントして、複数回読んでます。

読んで満足しちゃうじゃないですか。

「私はお金払ってとんでもないこと知っちゃった!嬉しい」

 って感じで。

 サロンも同じでお金払ってFacebookグループに入ったはいいものの、サロンの動きを眺めているだけで終わったり、自己紹介して満足したり。

「私はこんなにも意識の高いグループの一員だわ!」

 みたいな。

それでもいいんですけど、いいんですけど。ちょっともったいなくない?って思います。

先行優位の「支配者」の金ヅルで終わりそう

ぼくの予想にすぎないんですけど、

過去に買ったnoteの記事が、もし1か月後に全く同じものが出たら、また買っちゃうんじゃないか?

って思うんですよね。

水野敬也さんの「夢を叶えるゾウ」でも、ガネーシャの教えは全部ぼくの本棚にあったじゃないですか。あれと同じ感じで、noteの記事もあんまり覚えないんじゃないかとぼくは思います。 だって、買った書籍の中身ですらあんまり覚えてないんですよ。記事の中身なんて、もっと覚えてないんじゃないかと。

そのへんの記事をお金を払ったくらいで全力で覚えるとは、ぼくはあんまり思えません。ぼくも買いましたけど、2,3回読んで終わりです。

記事を読んで、サロンに参加して、「行動しないと」何も変わらない

結局何なの?noteの批判したいの?と思いますが、そんなことはないです。

ただ、せっかく記事にお金を払うなら、しっかり読んで行動に移そうぜってことです。

実際、行動に移さないと何にも意味がないじゃないですか。何冊も自己啓発書を読んで人生が変わらなかったように、note記事を買っても何も起こらないことになりかねません。

憧れのブロガーが記事出して「noteが熱い!記事を読むべき!!」と言うと買ってしまいたくなるのはわかりますが、まずは既に買った記事を血肉にしましょう。

いま所属しているサロンで払った金額以上のリターンを求め、行動しましょう。リターンは金銭に限らず経験、習慣、全部です。

じゃないと、情報弱者が「先行者」に貢ぎっぱなしのシステムになっちゃいますよ。サロンも参加者のリテラシーや熱意が求められるし、noteも読者が作者を育てる要素があると思うので、言及しておきます。どうせやるならいいものにしたいので。

いい記事を買って、行動して、自分の人生を豊かにするんだよ!

本日はこのへんで。

ではでは!