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私立高校で入学試験 おかやま山陽・岡山龍谷・金光学園
2016/02/04 木曜日
浅口市にあるおかやま山陽高校でも、入学試験が行われ、朝から受験生が次々と学校を訪れました。
受験生は、それぞれの学校ごとに集まって、受験票や筆記用具などを確認したあと、緊張した面持ちで教室に入り試験に臨みました。
おかやま山陽高校には、普通科と機械科、自動車科、調理科、製菓科の5つの科があり、募集定員287人に対し、1,302人が出願しました。
競争倍率は、普通科(定員122人)が6.45倍、機械科(定員40人)が7.23倍、自動車科(定員40人)が2.15倍、調理科(定員45人)が1.82倍、製菓科(定員40人)が1.45倍です。
また、エリアの高校の競争倍率は、金光学園高校(定員240人)が1.30倍、岡山龍谷高校 普通科特別進学コース(定員30人)が、28.20倍、選択選抜コース(定員40人)が、20.10倍、進学教養コース(定員80人)が8.81倍、情報科(定員50人)が7.68倍です。
県内の私立高校21校の出願状況は、総募集定員5,427人に対し、出願者は2万8,557人で、平均競争率は昨年度(5.04倍)より0.22ポイント上がり、5.26倍となっています。
合格発表は、おかやま山陽高校と岡山龍谷高校が2月12日、金光学園高校が2月8日に行われます。
石井元祐