北米 ヒラリー氏の辛勝、党の方向性巡る議論に拍車 By LAURA MECKLER 2016 年 2 月 4 日 18:15 JST 米大統領選の候補者指名争いの初戦となるアイオワ州党員集会で民主党のヒラリー・クリントン前国務長官がバーニー・サンダース上院議員にごく僅差で勝利した。これを受け、理想主義と現実主義のどちらを重視すべきかをめぐり、党内の議論が白熱している。 民主党の候補者選の舞台が9日のニューハンプシャー州予備選へと移るなか、両候補者は党の方向性をめぐるイデオロギーの対立でそれぞれの主張を推し進める構えだ。 サンダース氏は2日、ニューハンプシャー州キーンでクリントン氏は進歩主義者かと聞かれると「時には... 全文記事を読むには, 有料会員登録 または ログイン 広告 SPECIAL ADVERTISING SECTION