こんにちは。
2月4日木曜日、情報ライブミヤネ屋です。
おととい、覚醒剤所持の疑いで逮捕されました、元プロ野球選手、清原和博容疑者。
つい先ほど、PL学園時代の盟友、巨人でも共に活躍されました、桑田真澄さんが、現在の思いを口にされました。
けさ、警視庁本部前。
午前8時です。
警視庁前には、大勢の報道陣が詰めかけ、清原容疑者が送検される様子を捉えようとしています。
テレビカメラおよそ20台、報道陣100人以上。
覚醒剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕された、元プロ野球選手、清原和博容疑者の姿を捉えようと集結していた。
そして、ものものしい雰囲気の中。
8時42分です。
今、清原容疑者を乗せた車が出てきました。
網がかかっていまして、その表情は、うかがい知ることはできません。
シルバーの警察車両の後部座席に座る清原容疑者。
身をうずめ、うつむき、目は閉じたまま。
衝撃の逮捕から36時間。
身柄は東京地検へと送られた。
かつて天才バッターと呼ばれた男。
オリックス時代に放ったサヨナラ満塁ホームランは、ファンに感動を与えた。
こんな日がね、来ると思わなかったんで、本当に野球辞めずに、やってきてよかった、本当に。
皆さんの声援を力に変えて、思いっきり振ったら、奇跡が起きました。
ありがとうございました。
日本中から愛されたスーパースター。
しかし。
ガラスパイプであぶって吸っていた。
栄光からの堕落。
捜査関係者への取材で、新たな事実も明らかとなった。
清原容疑者は、これまでに複数の暴力団関係者とつきあいがあったというのだ。
この事実が、今回の事件と何か関係があるのだろうか。
スーパースターの逮捕は、野球界に大きな衝撃をもたらしている。
ソフトバンク、松坂大輔投手は。
びっくりして声が出なかった。
どう自分の気持ちを表現していいのか分からない。
清原さんに憧れて野球をやってきましたし、その憧れはずっと消えることはないので、なんと言っていいのか分からない。
さらにきょう、KKコンビで一世をふうびした、PL学園の盟友、桑田真澄さんが、カメラの前で思い口を開いた。
清原さん、最後に会われたのはいつごろですか?
もう3年ぐらい前になりますかね。
僕も小じゅうとのようにね、こういうことはよくないとか、こうしなきゃいけないとかって、引退後も言い続けてきたので、それが言えるのが、僕だと思いますんでね。
その小言を言うのに嫌気を差したんでしょうね。
もう一切、関わらないでくれということを言われて。
桑田さんが明かしたのは、崩壊していく2人の絆と、変わりゆく盟友の姿。
なぜ彼は、薬物に手を染め、転落の道を進んでしまったのか。
大阪、そしてオリックスのユニホームを着たことを誇りに思い、きょう、引退させていただきます。
2122安打、525本塁打という輝かしい記録と共に、野球界にその名を残した清原容疑者。
23年間に及んだ現役生活のスタートもまた、目覚ましいものだった。
1986年、高卒1年目にして、31本ものホームランを放ち、新人王となった清原容疑者。
その活躍を受けてか、プロ2年目には警察庁が作製した覚醒剤追放ポスターに起用。
西武ライオンズのユニホームを着た清原容疑者がフルスイングする写真の横には。
覚せい剤打たずに、ホームラン打とう。
当時、一部のファンからは、まるで清原選手が、今まで覚醒剤を打っていたかのような表現だと、苦情が寄せられたという。
皮肉にも、29年前の苦情は、衝撃の逮捕劇という形で、現実のものとなってしまった。
午前2時過ぎです。
今、清原和博容疑者を乗せた車が警視庁に着きました。
きのう未明、自宅で現行犯逮捕された清原容疑者。
警察車両の中の元スター選手に、現役時代の豪快さはなく、その巨体は、小さく縮こまっていた。
捜査員が家宅捜索に入ったとき、清原容疑者は1人で立っていて、左手には、ビニール袋に入った注射器とストローを持っていた。
テーブルの上にはビニール袋に入った覚醒剤があったという。
袋の中で粉末が散らばっている状態で、使いかけだったと見られている。
さらに寝室の床には、黒ずんだガラスパイプ。
そして携帯電話4台なども押収された。
その後の取り調べに対し、清原容疑者は。
覚醒剤は私のものに間違いありません。
使用するときは、注射器で腕に注射するか、ガラスパイプであぶって吸っていた。
覚せい剤の使用についても、認める供述をしている。
日本の野球界をけん引してきたスター選手に対する捜査は、一体いつから行われていたのか。
それは、まだ現役だった10年前にさかのぼる。
2006年、同じチームでプレーしていた元野球選手が、覚醒剤使用の疑いで逮捕。
清原容疑者も捜査線上に浮かんだが、このときは覚醒剤の使用などが確認されなかった。
しかし。
おととしの3月、週刊誌などで、薬物使用疑惑が報じられた。
この記事に対し、所属事務所は疑惑を完全否定。
名誉毀損されたとして、法的手段に訴える可能性も示唆していた。
ところが、結果的に訴えは起こされず、薬物疑惑報道を機に、清原容疑者のメディアへの出演は激減することになる。
そんな中。
おととし夏ごろ、再び情報を得た警視庁は、清原容疑者の行動確認を進めていたという。
警視庁の幹部は、この年の5月に逮捕されたASKA氏に触れながら。
ASKAのあと、やるとしたら清原だ。
黒か白かで言うと、100%黒。
と、断言していたという。
そして去年1月、警視庁は、本格的な捜査を始める。
今は覚醒剤を抜いているんだろう。
絶対、あいつはやっていた。
またやる。
これは去年8月の映像。
来た。
出た。
自宅から出てくる清原容疑者を、カメラが捉えていた。
警視庁が捜査を行っているという情報を得て、日本テレビの記者が、清原容疑者をマークしていたのだ。
3時間、サウナに入り、今、出てきました。
移動する際には、絶えず周囲を気にする様子。
実はこのころ、逮捕直前にまで至っていたが、見送っていた経緯があった。
警視庁の幹部によると、確実に起訴でき、有罪判決に持ち込まなければならない方針だったという。
1年半にわたる地道な捜査の末に結びついた逮捕劇。
警視庁は、重要な証拠の一つとして、清原容疑者が自宅から出したごみから、覚醒剤の成分を検出。
所持だけではなく、使用していたことの証拠を、確実に得られると判断し、おととい、自宅の捜索に踏み切った。
清原容疑者逮捕、その衝撃がまだ冷めやらぬきょう、KKコンビとして、共にスーパースターの階段を駆け上がった盟友、桑田真澄さんが、複雑な心中を明かした。
どのように報道を知られました?
まあ、知人からね、ちょっと電話で聞いたんですけど、非常にこう、びっくりしましたね。
そのときは、どんなことを一番感じられました?
そうですね。
お互い現役を引退したあとにね、これからの野球界についても、いろいろ話してましたし、僕たちの立場というのもね、これだけ野球にたくさんの幸せを頂いたので、これからは恩返ししていかないといけないねっていう話をして、何年かいたんですけど、2年半、3年ぐらい前から、ちょっともう、連絡を取らないようになってたんでね、もうちょっと、僕が言い続けてたほうがよかったのかなっていうね、そういう思いはありましたね。
スポーツマンである以上、僕はやはり、暴力と、そういうドラッグというのは、やっぱり一番遠い存在であるべきだと思うんですね、スポーツマンはですね。
ですからそれも、彼ともいろいろ話してきましたしね、そういった意味で、非常に残念な思いはありますね。
昨年末、ね、よくテレビとかも出てましたんでね、本当に安心して、ああ、頑張ってるなと思って、1月にあった、PL学園の野球部のOB会でも、同級生みんなで喜んでたんですけどね。
またみんなで会いたいなっていう話もしましたしね。
そういうやさきだったので、非常に、びっくりしてるっていう感じですけどね。
知り合って30年以上、高校野球、そしてプロ野球に入ってからも、チームメートとして戦った桑田さんにとって、唯一無二の存在、それが清原容疑者。
ともに現役を退いたあとも、2人にしかできない球界への恩返しを思い描いていたという。
しかし。
もう、そう、3年前ぐらいになりますかね、まあ、僕も小じゅうとのようにね、こういうことはよくないとか、こうしなきゃいけないとかって、引退後も言い続けてきたので、それが言えるのが僕だと思いますんでね、その小言を言うのに、嫌気を差したんでしょうね。
もう一切関わらないでくれということを言われて、3年ぐらいになりますかね。
それからまあ、電話もしてませんし、会ってもいないですね。
本当の清原和博というね、男を知ってる一人としてですね、心痛いうわさをよく聞いたんで。
そうじゃないだろうと。
当然、僕自身もいろいろ気をつけなきゃいけないですし、お前も気をつけないとだめだぞという話をね、事あるごとに、電話して言ってたんでね。
また聞くと、すぐ電話して、こんなうわさ流れてるけど、どうなってんだとかね、そういうこと言ってたんで、彼にとっては非常に、耳障りだったと思いますね。
そういうのが、そうですね、何年、4、5年続いたんで、もう彼も、もうほっといてくれってことになったんですよね。
清原さんのほうから?
そうですね。
もう一切関わらないでくれと。
何度も確認したんですけど、それでいいと言うんで、お互い大人ですしね。
お前がじゃあ、そう言うなら、そうしようということで。
もう関わらないでくれ。
KKコンビ崩壊の瞬間とも言うべきひと言を口にしたという、清原容疑者。
それでも、桑田さんは、複雑な心中を押し殺すように、こんなことばを投げかけた。
そうですね、今言えるのは、野球にはですね、やっぱりピンチになれば、代打とかリリーフっていうのがあるんですけど、人生には、代打もリリーフもいないということですね。
もうそれで彼はよく理解できると思うんですね。
現役時代、数々のホームランを打ってきた男ですから、また自分の人生でもね、きれいな放物線を描く、逆転満塁ホームランを打ってもらいたいですね。
春川さん、この桑田真澄さんのコメントは、ショックですね。
ショックですね。
私もこの事件受けて、同僚とか先輩の方でね、アドバイスしたり、小言を言う人はいなかったのかなと思ったんですけど、やっぱり言ってる方がいらっしゃったんですね。
桑田さんが、小姑のようにっていうことですから、相当親身になって、おっしゃってたわけですよね、これ。
そうですね。
本当に、もう関わらないでくれと言われたってことは、桑田さんがたぶん、この状態だと、ほかの方々は、たぶんもう何も言えない状況だったと察せられますね。
最後の最後まで、孤独だとか、寂しいとかいいますけど、桑田さんはちゃんとこういうふうに電話をし、それから元メジャーリーグでも活躍した、DeNAでも活躍された佐々木主浩さんなんかもアドバイスされてたってことで、周りに言っている人はたくさんいたんですよね、うわさが流れたときにね。
さあ、ここからは西山弁護士、そして元警視庁警視の江藤さんと電話がつながっています。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
山下さんにも加わっていただきます。
まずは逮捕までの経緯なんですが、驚くのは、実は清原容疑者は、10年前から覚醒剤使用の疑いを、これ、持たれていたということなんです。
そうなんですね。
2006年の10月ですね。
元野球選手が覚醒剤で逮捕されました。
このとき、実は清原容疑者も捜査対象になっていたんですが、覚醒剤の使用が確認できず、このときは逮捕されませんでした。
そしておととしですね、2014年の3月、週刊文春で2度にわたって薬物報道が報じられます。
このとき事務所が2億5000万円の損害賠償などの訴訟を起こす方針を発表しましたが、結果、法的措置は、このときは取りませんでした。
そして同じ年の夏ですね。
警視庁は清原容疑者と覚醒剤を結び付ける情報をつかみ、専属の捜査班を投入して、行動確認を進め始めます。
そして、去年の1月、警視庁は本格的な捜査を始めます。
そして夏、警視庁が捜査を行っているという情報が出回るようになるんですが、10月には、フライデーの直撃に対して、清原容疑者は、8月半ばごろから、逮捕されるっていううわさが、何回も流されたとかで、毎日のように追いかけられる。
けど、ないもんはないからと、完全否定していたんですが、おととい、逮捕ということになりました。
まず江藤さんにお聞きしたいんですけれども、江藤さん、まず、清原容疑者なんですけれども、2006年、元野球選手が覚醒剤で逮捕。
そのとき、清原容疑者も捜査対象になるが、覚醒剤使用の確認ができずということなんですが、もうここから、ある程度、ずーっと、警察はマークしていくものなんですか?
いや、うわさはずっとあったことはあったんですが、直接捜査に踏み切ってなかったんですね。
ただ2014年の初冬に入院するんですが、そのときの状況とか、ビデオカメラの映像とかも見て、警察は重大な関心を示したのがスタートでした。
この2006年、まずは捜査対象になるが、覚醒剤の使用は確認できず。
これ、きのう専門家の方にお話聞きましたけれども、著名人になると、根も葉もないうわさっていうのは流れることもあるんで、ここはとりあえず何もなかった。
ただ、14年になって、警視庁、覚醒剤を結び付ける、で、清原容疑者と覚醒剤を結び付ける情報をつかむ。
そうですね。
このつかむっていうのは、どこからつかむんですかね?これ。
これは複数の暴力団関係者との接点が分かったんですね。
その中の、暴力団関係者の中に、覚醒剤取り引きに関与していることが分かって、この人間とつきあってるんだったら、間違いなく覚醒剤を使っているだろうと、使わないと意味がないような、人物との接点があったということですね。
いわゆる清原容疑者と、暴力団関係者との関係っていうのが、捜査線上に浮かんだ。
その暴力団関係者というのが、いわゆる覚醒剤など、違法な薬を扱ってる、じゃあ、つきあってるってことは、ここは結び付くだろうということになったんですね。
そうですね。
ですから、そのころからその通信傍受を始めるんですが。
そこから専属の捜査班を投入するわけですね。
そうですね。
この専属の捜査班って、どういう人たちなのかということですが。
この捜査班は、同じく覚醒剤で逮捕された歌手のASKAさんを逮捕したチームと同じで、清原容疑者を逮捕するために、自宅や立ち回り先で、ほぼ24時間態勢で行動確認を行って、現行犯逮捕できるタイミングを狙っていたということです。
さらに、捜査関係者によりますと、清原容疑者が前日までに自宅から出したごみから、覚醒剤の成分が検出されたということです。
この専属捜査班っていうのは、あれですか、江藤さん、いわゆる著名人だとか、有名人とか、そういう人たちを扱うチームがあるんですか?
というか、社会的に影響が大きいものですから、確実に有罪に持ち込む態勢を組まないといけないわけですね。
逮捕したけど物がなかったとか、そういう状況では、一番みっともないので、確実に逮捕すると、そして、それを起訴まで持っていくというのが、一番重要なものなんで、それを専門的にやっているプロ集団ですね。
つまり、清原容疑者ぐらいな、いわゆる有名人になると、これは例えばもう、自宅に踏み込む際に、行ったけどなんにも出なかったんじゃ許されないと。
許されない、そうです。
だから、完全に情報を把握したうえで、慎重に慎重を期して逮捕と、現行犯逮捕というところまでいったということですね?
そうですね。
ですから、覚醒剤の所持まで全部確認して、このときは間違いなくあると、かつ、使用しているという状況が必要なわけですから、その事実を両方、時間的タイミングを計って、この時間ならものはあるし、使用もしているという、その状況を、タイミングを見計らって踏み込んだ形ですね。
きのうもお伝えしたんですが、実は去年の8月ぐらい、逮捕寸前まで行ってて、逮捕寸前まで行ってるんだけど、情報が出回ってる。
逮捕寸前までいってるんだけど、ここは逮捕しなかった、で、それがおとといになったというのは、やはり完全に所持をし、使用をしてるというところの確証があって、そのタイミングってことになったんですね?
それも大きかったですし、あと、入れ墨問題が出てきたときがあるんですが、そのときの言動がやっぱり、明らかにおかしかったんですよね。
やはり使っていれば、こういうことは平気でしゃべるんだけど、普通の状態だったらしゃべらないことを覚醒剤を使っている、その余波でしゃべってしまったっていうことがあったので、警察は、もう間違いないという確信を持っていましたね。
そんなとこまで、やっぱりもう専属の捜査班って、取材かけるんですか?取材っていうか、捜査が。
捜査をかけますね。
言動、おかしいと。
今回、踏み込みました。
清原容疑者の自宅からは、覚醒剤が出ました。
注射器も出ました。
パイプも出ましたっていうことですから、これ、そこで捜査当局の人たちは突っ込んでいってるわけですよね?
そうですね。
ということは、今、清原容疑者の自宅には必ず覚醒剤がある。
そして、それを使うための注射器だパイプだ、そういうものも必ず今、家にある。
ひょっとすると、この時間帯だったら、清原容疑者は覚醒剤やってるよっていうところまで、分かってその時間に行ってると?
そうですね。
ですから、注射器であるとか、ストローであるだとか、パイプであるだとか、そういう購入状況もすべて確認して、どこから手に入れたっていうのも、全部把握したうえで、今回、踏み込んでいるわけですね。
西山さんもいろんなね、事件やってらっしゃいますけれども、かなりやっぱり慎重に慎重を重ねたうえで、確実なタイミングでこれ、捜査に入ってると?
そうですね、もう証拠で確実に押さえられると、現行犯逮捕できるよというタイミングを選んだということですね。
やっぱり言い訳をされないように、もうすべての証拠をつかんでからというような印象を持ちますね。
つまり、だから江藤さん、もう一回、聞きますけれども、清原容疑者ぐらい有名人になると、これ、捜査するほうも失敗は許されないということですね。
そうです。
許されないですね。
清原容疑者の逮捕の裏で、警視庁幹部は、日本テレビの取材に対して、実はこんなコメントを残しています。
おととし2014年の3月ですね、週刊文春の薬物報道があったときには、週刊誌に出るらしいと電話が来た。
やらないよ、逮捕しないよという意味でしょうね、動かないよと、身柄を取っても、絶対何も出ない、物証もないとコメントしています。
さらに、その5か月後には、ASKAのあと、組対5課がやるとしたら、清原だ。
黒か白でいうと、100%黒。
ただし、今はASKAでそれどころじゃないとコメントしているんです。
これ、今になって出てきた話なんですけれども、これは日本テレビの取材に対して、こういうふうにおっしゃってると。
警視庁幹部が。
これ、5課っていうところがそういうところなんですか?江藤さん。
そうですね。
組対5課っていうのは、組対部というのがあるのは少ないんですけど、もともと刑事部と防犯部と2つに分かれてまして、防犯部のほうに薬物対策と…というのがあって、刑事のほうに捜査4日と言う暴力団担当があったんですが、それを合体させて、合体して一つのものにしたんですね。
あらゆる暴力団に関する、あらゆる情報を集約して、捜査するので、確実性が高くなってきたんですよ。
いわゆるその暴力団と、いわゆる違法薬物、今回の場合でいうと覚醒剤、そういうものを一緒にやるチームが出来たってことですね?
そうです。
でもこれ、すごい、山下さん、すごいコメントですよね。
ASKAのあとやるとしたら清原だと。
黒か白かでいうと、100パー黒だと。
ただし、今はASKAさん、先いくよってことを言ってるってことですよね。
すごい情報が入ってる。
さらに、捜査が本格化したことしに入ってから、こういったコメントもあるんですね。
こちら、今は覚醒剤を抜いているんだろう。
絶対あいつはやっていた、またやる。
さらに去年の8月には、証拠がないんだよ、まだ。
現行犯での所持や使用でやれたら、すぐにでもやりたいが、まだ証拠がないと。
これやっぱり、分かんないですけど、山下さん、清原容疑者が、やっぱりやめようって思った時期はあるんでしょうね。
ちょうどテレビにも出始めた時期があったので、そこはやはり、一回やめてたんだとは思うんですけどね。
ただ、なかなかやめられないってことで、再びやったところを、警視庁もマークしてたんだと。
つまりこれ、江藤さん、今、抜いているんだろうとか、絶対あいつはやっていた。
またやるっていうことは、専属の捜査班っていうのは、清原容疑者の24時間の、いわゆる行動を全部分かってて、やってる時期と、やめようとしている時期の動きの違いとか分かってるってことですよね?
そうですね。
行動や言動で、大体分かってきますよね。
証拠がないんだよ。
まだ証拠がないって言ってるのが、去年の8月で、ここは実は、逮捕寸前までいっていたということなんですね。
しかし、なんか、森本さん、ここまで徹底的にマークされてても、やめられないし、週刊誌にも報道されててもやめられないっていう怖さですよね。
そうですね。
これだけ多くの人の期待を担っていた有名選手なのに、非常にもう残念で、みんなの期待を裏切ったっていう罪は、それも重いと思うんですけど、でもこれだけ周りから、みんな見られていて、なんていいますかね、ほかにきちっと忠言とか忠告とかをしてあげられる人がなかったんだろうかと、本当、不思議に思いますよ。
ずいぶん長いですからね、期間が。
だからまあ、桑田さんはじめ、いろんな方が、週刊誌のうわさが出るたびに、心配して電話したり、そのときに全くもう関係を閉ざしてしまうということなんですけども。
まあ、これ、これから江藤さん、入手ルートっていうことになってくると思うんですけど、これ、清原容疑者は、所持認めてる、恐らくこれ、使用も認めてるっていう話も出てきてますから、今度は入手ルートっていうことになってくるんですか?
そうですね。
ですから、そこをしゃべるかしゃべらないかで、その情状的な問題も出てくるんですよ。
ですから、これをいつまでも隠してると、もう彼は、どうにもならない。
…難しいということですよね。
複数の暴力団との関係も認めているということなんですが、これ、西山さんね、入手ルートをしゃべる、しゃべらないって、やっぱりあるでしょうね。
あると思いますね。
裁判、これからね、このあと当然、裁判になっていくと思うんですけれども、その裁判のあとに、ちゃんと薬物断ち切れるかどうか、それはその入手ルートを明かすことによって、自分はその関係を断ち切るんですよということを、裁判で約束できるかどうか。
でも、逆にそれ、隠してしまって、まだそういう関係を続けてしまうんではないかという、印象を持たれてしまうかどうかということが、刑にも影響してくると。
入手ルートを明かすことによって、自分は断ち切りますよという宣言になる。
ただ、逆にね、江藤さんね、怖い話するとね、暴力団関係者ともし清原容疑者がつきあいがあったとして、入手ルートが暴力団関係者だと。
反社会的勢力だった場合、お前、入手ルートしゃべったら、分かってんだろうなみたいなこと、ずっと日常的に言われ続けてたら、どうなんだろうって、僕は、それも心配しちゃうんですけど。
もちろん言われてるはずですよ。
そこで断ち切る勇気ですよね。
それをやっぱり、持つか持たないかは大きいですよ。
例えば、極端な話ね、自分の身の安全だったりとか、自分の関係者の方の身の安全とか、そういうことを考えたときに、しゃべるのをしゅん巡してしまうようなっていうところはあるんじゃないかなと思ったりとかするんですけど、どうなんですか?
ただ、覚醒剤を始めた段階で、それはもう分かってるはずなんですよね。
そんなことを分かったうえで、2ど3度と手を出してるわけですから、初めて手を出したわけではないわけですよね。
そこは自分の覚悟の中だと思いますけどもね。
覚悟と、あと杉山さん、強い依存性があるっていいますか、これ、やめれないんでしょうね。
そうですね。
この1回やめている時期を見てみると、やはりまた、弱さが出てきてしまって、手をつけてしまったのかなというふうに思いますけれども、でも、ご家族もいて、ファンもいて、そういった人たちを裏切るっていうことを考えたら、
スポーツ紙、各紙1面なんですが、サンケイさんは、暴力団トラブルきっかけに覚醒剤、清原常習か。
左手に注射器とストローを握ってると。
スポーツ報知さんも、常習化覚醒剤、清原容疑者、黒ずんだパイプ。
それからデイリースポーツ、清原容疑者、腕に注射。
それから有名芸能人まで摘発も。
日刊さんは、清原容疑者完落ち。
使用も認めた。
そして、スポーツニッポンさんは、覚醒剤は机の上、注射器手に持って、生々しいですけど、これ、山下さん、捜査関係者が踏み込んだときには、もう注射器持ってたってことですか?
そうですね。
まさに使わんとしてるところだったのかも分からないですよね。
これ、江藤さん、いわゆる注射器で、覚醒剤を自分の体内に入れる、さらにあぶるっていうことになってくると、相当やっぱり、依存性が高いんですか?これ。
高いですね。
特にいまだに注射をやるっていうのは、一番、効能が強くなるわけですよね。
ですからもう、あぶるだけでは足りなくなって、直接、注射を液として体に入れるということですから、依存性は、極めて高いですね。
サンスポさんも暴力団トラブルきっかけにっていうふうに書いてらっしゃいますね、これ、やっぱり。
最初だから、そのトラブルで、違う暴力団の関係に頼んだんじゃないかと、そこからつながりが出来たんじゃないかっていう話もありますね。
何かのトラブルがあって?
その解決として。
だから複数っていううわさが出てるのは、どこかの暴力団関係者とトラブルがあって、それの解決を依頼するためにこちらの暴力団に頼んだら、こちらはいわゆる薬関係のってことですか?
そこからつながったんじゃないかっていう。
いやー、しかし、なんだろう、春川さん、プロ野球ファンというか、野球ファンは高校時代からのKKコンビを見てきて、ともにプロ野球で、あのイメージのままに、活躍された2人ですよ。
本来なら、双方が監督になって、KK対決っていうのを見たかったわけですよ、われわれはね。
本当に実績もすごいですからね。
実績だけ見ると、2000本打って、500本ホームラン打って、殿堂入りは実績だけ見たら間違いないでしょうし、それもそうですけど、私らの世代は長嶋とか王でしたけど、今の若い人たちは、やっぱり清原とか桑田を見て、野球選手になりたいっていう子がね、たくさんいたと思うので、そのなんていうか、影響を考えると、本当に大変なことをしたなと思いますね。
杉山さん、本当にね、今回の場合は覚醒剤、暴力団っていうのも出てきました。
それからドーピングっていう話も世界的には出てきてる。
それからFIFAの汚職って話も出てきて、本来は、子どもたちが憧れて目指すスポーツ界が、今、いろんな問題が、世界中で起きてるわけじゃないですか。
本当にこれ、悲しいことですよね。
本当そうですよね。
私自身、テニス選手のときは、1日1時間、WADAに時間を提供して、いつ何時、WADAのドーピングの抜き打ち検査があってもいい態勢なので、テニスはそのへん、しっかりと提供しなきゃいけないっていうので、かなりあれなんですけれども、まあでも、まだまだそういう検査もされてないんだなというところもありますし、組んで、みんなで団体でやってしまってるところも出てくると、クリーンなところからかけ離れちゃってるのは、残念ですよね。
だからあと森本さん、清原容疑者が、いつから覚醒剤に手を染めてしまったのか、これは現役時代からだったのか、辞めてからなのかって、これも大きいですよね。
現役時代であったとは思いたくないですけども、まあ、現役を退くと、やっぱり有名選手、人気選手といっても、寂しい面もあるし、精神的に相当強くないといけないし、少し慢心とか、おごりとか、甘えとかっていうのがあったと思いたくないですけども、そういう側面も、やっぱり否定できないですね。
もし現役時代からやってるってことになってくると、春川さん、分からないですけどね、両ひざの手術をしたりとか、いろんな所、満身創痍だったわけで、そこからいろんな痛み止め、そこからドラッグ、覚醒剤っていうような可能性もないことはないですもんね。
可能性としてはいろいろ考えられますけども、本当、覚醒剤はもちろん、絶対だめなんですけど、その前に、今のこの世の中でいうと、反社会的勢力と、要は接触とか、交際するだけで、全くだめなんで。
だめですね。
それを考えるとやっぱり、野球って人気スポーツなので、人気選手になると、いろんな、たぶん誘惑で、いろんな人が近づいてきたりするでしょうけれども、今、杉山さんのお話にもありましたけど、ほかのスポーツに比べると、ドーピングもそうだし、そういう黒い交際もそうだし、球団側は今、キャンプの時期で、新入団選手にいろんな研修してますけど、もうちょっとやっぱり野球界全体として、こういうことが絶対に起きないように、取り組みっていうのが、必要だと思いますけどね。
江藤さん、それから携帯電話4台押収されてますから、このあたりからも、入手ルート、ほぼほぼ分かってるでしょうね。
そうですね、これの、今までの通話履歴を全部調べれば、ほぼ分かってくるとは思いますけれどもね。
そして、山下さん、本来なら、スポーツ新聞は、キャンプ一色でいかなきゃいけないんですよ、プロ野球の。
そうですね、逮捕されたのが2日目だったので、本来なら1面キャンプで、由伸監督とか、金本さんの話題でいかなきゃならないのに、ちょっと残念ですね。
そうですよね。
今回の場合ですけど、まあまあ、保釈はほぼされるでしょうね。
まあ、可能性高いですね。
それから、どうなんでしょう。
もちろん罪は償わなきゃいけないですけども、もっとやっぱり、国とかが動いて、更生施設、二度と再犯しないような更生施設、ちゃんと作らなきゃいけないんじゃないんですか。
そうですね、特に薬物は依存性、常習性、高いですから。
服役から戻ってきたときに、どういう仕事に就くかとか、薬を抜くための回復の施設であるとか、そういった所の充実っていうのは、確かに言われてみれば、そのとおり必要だと思いますね。
これからいろいろな情報が連日出てくると思いますけれども、また新しい情報入りしだい、お伝えいたしますが、なんか、やだな、残念だなと思っちゃいますね、野球が好きな人間にとっては。
なんであの清原がって、思っちゃいますよね。
スーパースターですよ、本当に。
はい、どうもありがとうございました。
さあ、続いてはこちらですが、おととい行われている、川崎市の中1男子殺害事件で、殺人罪などの罪に問われているリーダー格の少年の裁判。
きょうの結審を前に、殺害された上村さんの父親が出廷しまして、私は絶対に許さないと、声を詰まらせながら語っています。
裁判は3日目を迎えました。
開廷まであと1時間余りということで、傍聴券を求めて、きょうも多くの方が列を作っていらっしゃいます。
きょうは、検察側による論告求刑が、いよいよ行われます。
殺人などの罪に問われている少年Aの裁判。
結審を迎えるきょう、弁護側の証人として出廷したのは、少年Aの両親。
平手でたたいてました。
時には蹴るもありました。
大体は顔です。
ハンガーとかで、言うことを聞かなかったら、怒ります。
語られたのは、幼少期の少年Aに対する両親の体罰。
続いて、殺害された上村遼太さんの父親が法廷に立ち、涙ながらに胸の内を語った。
遼太が得るはずだった喜びをすべて奪った。
どんなに怖かったか、痛かったか。
犯人にも、遼太と同じ恐怖、苦しみを味わわせてやりたいです。
できることなら、この手で遼太のかたきを取ってやりたい。
今回の裁判で罪は認めているものの、少年Aの幼少期の家庭環境などを理由に、情状酌量を求めている弁護側。
果たして、きょうの論告求刑。
検察側は、どんな判断を下すのか。
事件が起きたのは去年2月、神奈川県川崎市の河川敷で、当時中学1年生だった上村遼太さんが遺体で発見された。
午前8時40分過ぎです。
少年を乗せた車が今、川崎警察署に到着しました。
上村さんを殺害したとして、逮捕・起訴された3人の少年。
当時18歳だったリーダー格の少年Aは、殺人などの罪に問われることとなった。
おととい午前10時から始まった初公判。
19歳になった少年Aは、頭を丸刈りにし、グレーのスーツ姿で入廷した。
少年Aからの暴力を、上村さんが知人に話したことで、怒りを募らせた。
中途半端に傷をつけると、自分が逮捕されたり、報復されたりする可能性があると思い、殺害することにした。
検察側は冒頭陳述で、殺害の経緯をこう説明したが、少年Aは、殺意はなかったと否定。
上村君を押し倒して、馬乗りになりました。
C君がカッターナイフを出してきたので、受け取りました。
脅そうとは思いましたが、殺そうとは思っていませんでした。
一方で、暴行の具体的な説明を求められた際には、殺意を認めるような発言も。
最初に足を切って、腕を切って、首をやったら死ぬかなと思って、首を切りました。
その後も、少年B、少年Cと共に切りつけたという少年A。
上村さんの傷は、全身43か所にも及び、そのうち31か所は首の周りに集中していたという。
2日目となったきのうの裁判では、被害者参加制度により、上村さんの両親も代理人弁護士を通じて、質問した。
どういうふうに反省するんですか?
まだ見つからないです。
1年たっているでしょう。
上村君を返すとかできないから、それなりのことをしたいと思っています。
それなりのこととは?
まだ見つからないです。
さらに、量刑について問われると。
刑はどうなると思いますか?
分かりません。
死刑になる可能性もあると分かっていますか?
はい、覚悟しています。
覚悟があるとか、軽く言うものじゃないです。
1年かけて考えていて、覚悟していました。
そしてきょう、迎えた3日目の裁判。
法廷に立ったのは、少年Aの父親。
被告人席の息子とは目を合わせることなく、証言台へと向かった。
きのうの裁判で少年Aは、この父親から体罰を受けていたと指摘されているが。
どういうときに体罰をしていましたか?
時間を守れなかったときや、うそをついたとき、人を傷つけたときなどに、平手でたたいてました。
正座をさせて、まず話を聞かせて、理由を述べさせてからたたいていました。
時には蹴ることもありました。
A君との接し方で、よくなかったと思うことはありますか?
関わる時間が少なかった。
相談に乗ったほうがよかった。
事件の影響で職を失ったという父親。
被害者側への弁償などは、まだ行っておらず、遺族側の代理人は。
遺族の気持ちを考えたことはありますか?
自分の息子があんな事件で亡くなったのは、心が苦しく、憎しみでいっぱいだと思う。
同じ親なら、謝罪したいと思わないのですか?
思いました。
しかし父親は、当時、貯金があったにもかかわらず、謝罪に充てなかったことについて、自分の生活を優先させたのかと問われ、はいと答えた。
続いて、少年Aの外国人の母親が証言台へ。
過去に起きた別の傷害事件のあと、息子と何を話したかを問われると。
お酒だめ、ちゃんと学校行きなさい、遅刻だめと言いました。
それ以外に、ちゃんと話したことは?
いいえ、ありません。
そんなやり取りをじっと聞いていたのが、殺害された上村君の父親だった。
息子を奪われた父親は、先ほど証言台へ。
現在の心境を涙ながらに語った。
遼太が亡くなり、1年がたとうとしています。
遼太を失った悲しみが、何一つ癒やされることはありません。
これからもないと思います。
私は一生、この悲しみ、苦しみを持っていかなければいけません。
犯人たちを一生憎み、恨み、許すことはできないでしょう。
私は今、遼太が短い人生の半分を過ごした島で生活しています。
とても小さい島です。
どこに行っても、遼太の思い出ばかりです。
釣りをした堤防、真っ黒になって泳いだ海水浴場、どこに行っても、遼太の姿を思い出してしまいます。
最後に会ったのは、去年の1月2日でした。
京急川崎駅前で、今度の夏休み、島に行きたいんだけどと言っていたのが、最後になってしまいました。
成長とともに、遼太が得るはずだった喜びをすべて奪った。
そのときの遼太のことを考えると、胸が握りつぶされる思いです。
どんなに怖かったか、痛かったか、寒かったか。
私は絶対に許しません。
犯人にも、同じ恐怖、苦しみを、味わわせてやりたいです。
できることなら、この手で遼太の敵を取ってやりたい。
毎日のようにそう考えます。
犯人は分かっているのでしょうか。
自分たちがやったことで、どれだけの人間が不幸になったのか。
どんなに願っても、祈っても、もう一生愛する人には会えない気持ちが、分かるのでしょうか。
今回の公判で、初めて犯人の顔を見ました。
しかし、犯人が私の顔を見ることはありませんでした。
本当に反省しているなら、それなりの行動があってもいい。
犯人も、その両親も、遼太の命をあまりにも軽く見ている。
事件以降、絶えることのない悲しみと、加害者に対する憎しみを語った上村さんの両親。
検察側の求刑出るんですけれども、まず一つの争点は、殺意の部分ですよね。
そうですね。
強い殺意があったのか、衝動的だったのか、最初から計画的に、殺意があったとは言い難い事件ですので、強いか弱いかですね。
それから少年Aの父親が、証人尋問で出てきました。
そこでは正座をさせて平手でたたいた、顔を、蹴ったなどの話をしている。
お母さんもコミュニケーションを取っていないということは、そういういわゆる、家庭内暴力が日常茶飯事、少年の家では行われていたんだよということをしゃべってると。
やはり更生環境ですかね、これまで育ってきた環境、それから今後もどういう環境でいくのかということに関係してきますね。
そのことも踏まえて、どういう求刑が出るんでしょうか、このあともお伝えします。
STAP細胞を巡る一連の騒動について書かれた、小保方晴子氏の手記。
その手記について、騒動のさなか、みずから命を絶った、理研、
ここで最新のニュースです。
下川さんお願いします。
お伝えします。
経営再建中のシャープはきょう、台湾のホンハイ精密工業の支援を受け入れることを決めました。
ご覧の映像は、東京・港区にあるシャープの会見場の様子です。
このあと午後3時過ぎから、シャープが決算について会見を開くことにしています。
シャープの経営支援については、政府系ファンドの産業革新機構がおよそ3000億円を出資し、金融機関からも債権放棄を求める案で、最終調整していました。
しかし、先週、シャープの買収に強い意欲を示すホンハイの会長がシャープ本社を訪れ、出資額を7000億円近くまで上積みする案を、シャープの経営陣に直接説明しました。
産業革新機構の案では、液晶事業が切り離され、経営陣も刷新される一方、ホンハイは事業の切り売りはせず、経営陣にも退任を求めない案を示したと見られています。
ホンハイの提案に対して関係者からは、うまく出来た案だ、シャープは悩むと思うとの声も上がり、きょう、ホンハイの資本を受け入れることを決めました。
今後、産業革新機構、ホンハイ双方と協議を進め、1か月をメドに結論を出します。
北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイルの発射予告について、アメリカの研究機関は3日、北朝鮮北西部の施設で、発射に向けた新たな動きが確認されたことを明らかにしました。
アメリカの研究機関、38ノースが公表した、北西部トンチャンリのミサイル発射施設の衛星写真によりますと、ミサイルを組み立てる建物の周辺に、今月1日、バスなど9台の車両が確認でき、活動が活発になっているということです。
この上で、通告のあった今月8日から25日の期間内に、発射を行える状態にあると分析しています。
一方、韓国の国防省は、イージス鑑などの戦力の配置を完了したことを明らかにしました。
またパク・クネ大統領は、世界平和に威嚇を加える行為で、決して容認できないとする声明を発表し、北朝鮮の挑発は国連の制裁を全く恐れていないということだと強調したうえで、国連安全保障理事会のより強力な制裁決議が必要だと訴えました。
東京の上野動物園は、ジャイアントパンダの発情期のピークが近いとして、きょうから展示を中止しています。
上野動物園によりますと、ジャイアントパンだの雄のリーリーと雌のシンシンは、ことしに入り、共に発情の兆候が見られるようになっていましたが、シンシンの尿に含まれるホルモンの値を測ったところ、明確な発情の兆候が見られたことから、発情期のピークが近いと判断。
きょうから展示を中止しました。
ジャイアントパンダはお休みしてますって書いてない?
書いてある。
だめだ。
上野動物園は、早ければ数日後と見られるシンシンの発情期のピークに、2頭を同居させ、自然妊娠を目指していますが、交尾に至らない場合には、人工授精を行いたいと話しています。
いやー、しかしこれ、シャープは、まさか僕は、ホンハイの傘下に入るとは思わなかった、ちょっとびっくりしましたけどね。
そうですね。
やっぱり政府系ファンドに助けてもらって、やっぱり技術の流出を、海外に流出するのを、なんとか止めようとするのかなと思いましたけども、お金の問題もあるのかもしれませんし、あとはその経営陣を退任するしないっていう話もあるんでしょうし。
ちょっとやっぱり日本のほうにとどまるのかなという見方が強かっただけに。
まあ、お金はホンハイのほうが、倍以上の値段積んでたんでというのはあったんですけど。
しかも上積み、6000億円といわれていたのが7000億近くに上積みしてきたと。
ただ本当に、技術の流出というのがあるんで、政府系のほうに残るもんだろうと思ってたんですが。
いやー、これちょっとびっくりしましたし、しかし、日本のこういう白物家電メーカーはじめ、世界に躍進してたのに、なんでこんなことになっちゃうのかなって。
ねえ、東芝も含め、ちょっと厳しい状況が続いてますけども、ホンハイの案だと、シャープブランドを残すような形に、政府系よりもなりうるかもしれないというところが。
シャープという名前、通ってますからね。
政府系ファンドの場合は、シャープと東芝どうしようかという話も出てましたけど。
あと、液晶部分を切り離したりとか、切り売りされてしまうという危険もあるということをちょっと、恐れた部分もあるかもしれないですね。
あと森本さんにお聞きしたいのが、北朝鮮の事実上のこれ、ミサイルですけど。
不測の事態、日本の対応はどうなのかというのは、皆さん、すごい心配だと思うんですけど。
そうですね。
彼らが発表したものを見ると、2012年12月とほぼ同様のコースですけども、今回はいろんな動きもあって、まさにおっしゃるように、不測の事態っていう、彼らが公表しているとおりに行われるかどうかというのは、なかなかよく分からないところで、非常に注意をして、警戒、監視を努めるということだと思いますね。
改良型っていうわけですから、本当に改良できてるのかっていう心配もありますし、ルーと通ったって、先島があったり、チェジュ島があったり、フィリピンとか、ちょっとでもずれたらどうすんのっていう心配ありますよね。
大丈夫なのかなと思いますけど、で、8日から25日って長いじゃないですか。
そうなんですよね。
16日がキム・ジョンイル総書記の誕生日なんで、それの恐らく前だろうという話もありますけども、怖いですよね。
続いてのニュース、お願いします。
ニュースを続けます。
あすから始まるさっぽろ雪まつりを前に、完成した大雪像の引き渡し式が行われました。
札幌市の大通4丁目STV広場では、雪像を製作してきた陸上自衛隊の隊員から会場の管理者に、大雪像進撃の巨人サッポロ襲来!が引き渡されました。
人気漫画、進撃の巨人の世界観を表現したこの大雪像は、高さ15メートルから見下ろす、超大型巨人の視線や筋肉の躍動感、さらにステージ前に飛び出す右手が見どころです。
ことしで67回目となるさっぽろ雪まつりは、市内3つの会場に合わせて208基の雪や氷の像が並び、あす、開幕します。
営業が禁止されている地域で、わいせつなDVDなどを販売したとして、男3人が逮捕されました。
警視庁によりますと、逮捕された、ビデオショップスラムの実質的経営者、臼井秀樹容疑者ら男3人は、去年10月、東京・中野区の営業が禁止されている地域で、わいせつなDVDなど、10点を販売した疑いが持たれています。
店の商品およそ1万1000点のうち、7割ほどがアダルト商品だったということです。
調べに対し臼井容疑者らは容疑を認めていて、警視庁は去年1年間で、2000万円以上を売り上げていたと見て、調べています。
気温氷点下34度という、極寒のモンゴルを走り抜けるマラソン大会が開催されました。
モンゴルで開催されたのは、昔の皇帝の名にちなんだ、第1回チンギス・ハーンアイスマラソン。
氷点下30度を下回る厳しい環境が影響したのか、参加者は僅か9人でした。
レースではオオカミが生息する地域を走ることもあり、スタッフが犬ぞりで付き添います。
レースを制したのは、イギリスの医師の男性でした。
この男性はおよそ42キロのフルマラソンを、3時間7分で走り抜けたということです。
以上、最新のニュースをお伝えしました。
あの34度で、雪の中で、えっ、3時間7分で走っちゃったの?
3時間7分って、すごいですよね。
普通のマラソンだったら、この人、もっと速いんじゃないの。
暑すぎるかもしれないですね。
杉山さん、どうですか?これ、34度でマラソンするのがいいのか、全豪で40度の所でテニスやるのと、どっちがいいっすか?
40度でテニスですね。
うそー!40度でテニスも大概しんどいと思いますよ。
でも、息もできないですよね、普通に。
歩くだけでもつらそうですけどね。
あと、あしたから雪まつりですか、札幌はね。
はい、さっぽろ雪まつり11日までですね。
杉山さん行かれたことあります?
ないんですよ。
僕もね、前の日っていうのはあるんですけど、行ったことないんですよ、行ってみたいなと思って。
意外と短いですからね。
いや、もう毎年、言ってるんですよ。
札幌テレビさんがステージ作ってるじゃないですか。
あそこでミヤネ屋やらせてくれって言ってるんですよ。
なんでだめなんですかね。
知らない。
毎年、ミヤネ屋の担当のプロデューサーとか、部長に言ってるんですよ。
ああ、いい案ですね!と。
じゃあ、札幌テレビさんに話しますわって言って、いっつも実現しないという。
それはミヤネ屋が行きたくないのか、札幌テレビが嫌がってるのか、わからへん。
どっちですかね。
あそこでやりたいんですよ。
私もあそこからニュース伝えたいです。
やりたいでしょ?
はい。
みんなでね。
みんなで。
雪像、パネルを雪像で作りますから、めくりも。
冷たそうですね。
見にくいよ、白いけどね、全部白いけど。
ちょっと、札幌テレビさん、レスポンスお願いします。
ちょっと確認してみましょうね。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さて、先ほどもお伝えしました、川崎の中1男子殺害事件。
裁判が現在も行われていますが、終わった?求刑がもう出たようですね。
中山さんです、お願いします。
検察側は求刑を読み上げました。
求刑の中で、少年であっても18歳以上であれば、死刑、もしくは無期懲役ということもあるとしながらも、ただですね、やはり極刑、無期というのは選択しえないと。
さすがにそこまではということで、10年から15年の有期刑ということになりました。
ただ、これ、本来は改正する前は5年以上10年以下だったわけで、無期と10年では差があり過ぎる、そうしたことで改正されたので、このあと、皆さんが考える際に、以前あった少年犯罪の判決、量刑と比べると思うけども、比較にならない部分があるんだというのをしっかりと踏まえてほしいというふうに言っていました。
有期にしたけれども、犯行対応はあまりにも残酷で、その被害者の苦痛、恐怖、絶望感は計り知れないと、法改正の上限をもって臨んでも足りないぐらいだけれども、有期刑、10年から15年の懲役ということになりました。
役割についても語っているんですけれども、共犯B、Cもカッターで切るなどしているけれども、Cがカッターを渡した、こうしたことも、大きな要因にはなっている。
ただ、やはり遼太さんに腹を立てていたのもAである。
また川へ連れていったのもAである。
また最後に切ったのもAである。
BはAに言われてやった、CもAに頼まれて、証拠隠滅の方法もAが考え、Aが最も主導的立場、主犯格であるということですね。
やはりその被害者の苦しみ、悲しみ、その絶望感、そういったものがあまりにも大きい、犯行が悪質極まりないということで、極刑までは、ただそれでも踏み込めないということで、今回、10年から15年の求刑ということになりました。
午前中、そして午後最初には、母親、遼太さんの母親の意見陳述もあったんですね。
大変かわいくて自分の周りをちょろちょろしていた遼太さんだったそうなんですけれども、川崎に移り住んでから、もうすぐに友達に出来た。
その当時の思い出を振り返りながら話していったんですけれども、私がつらいとき、いつも遼太がいてくれた、その遼太が今いない。
大人になっていく姿も見ることもできない。
犯人は謝るわけでも、反省することもない。
私たち家族も助けられなかった苦しみ、失ってしまった悲しみの中にいる。
遼太がいない人生は楽しいわけがない。
亡くなった日は末っ子の誕生日、これから誕生日が来るたびに、この悲しみを味わわなければいけない。
私はこの先絶対に許せない。
すべての苦しみを犯人にも味わわせたい。
許すことはできない、どんな結果になっても納得しない、遼太を返してほしいというふうに、本当に涙ながらに意見陳述しまして、もう本当に法廷内も涙をすする音が響いているような状況でした。
午前中の最後に父親の意見陳述も読み上げられたんですね。
最後に会ったのは、私が川崎でいつも行く回転ずし屋に行ったとき、一緒に行ったんだということですね。
4日前にも行った。
あの子はいつもマグロとサーモンばかり食べていた。
少してれたような笑顔で食べていた。
川崎の駅で、お父さん、今度の夏休みに、島に行きたいんだけどと言ったのが最後だった。
2月21日に川崎警察から連絡があった。
自分はそのとき、海の上だったが、急いで川崎へ、フェリーの上で発見された遺体が遼太だと知った。
心の中で間違いであってほしい、当日のその状況、思いを切々と訴えかけました。
そして真冬の川で泳がされても、カッターで切られても、コンクリートに打ちつけられても、我慢すれば許してもらえると思って耐えたんだろうと。
遼太はこれから得るはずだった、すべての喜びを奪われた。
私たちも遼太と得るはずだった喜びを奪われた、もう本当に涙ながらにですね、文章を読み上げていきました。
いろいろ周りから声をかけられるけども、いまだに前を向いて歩くことができないんだと、励まされても前を向いて歩くことができない状況なんだということで、やはり、犯人を全く許すことはできない。
同じ目に遭わせてやりたいというふうにことばをついでいましたね。
中山さん、いわゆる今回の争点なんですけど、殺意の部分ですよね。
強い殺意があったのか、それともカッターを渡されたんで、衝動的だったのかっていったところなんですけれども、これは殺意というものはある程度、認めたということでしょうか。
殺意はある程度、認めているものの、やはり突発的であるという判断なんですね。
被害者の人数、それから謝罪のことばがあったということ、さらには殺意が突発的である、こうしたところから極刑、あるいは無期というのは選択しづらいんだというふうに検察側は述べていますね。
分かりました、ありがとうございました。
西山さん、殺意はあったんだけれども、いわゆる計画性がなかったんだと。
殺意があったけども、突発的だったんだということですか?
そうですね。
計画性がない、突発的だった、偶発的だった。
だからその分、その刑事責任というのは重くなく、軽めの処罰になるんですということですね。
非常に悪質だけども、さすがに極刑まではいけなかった。
今回は、10年から15年のいわゆる有期刑。
これ、未成年の場合は、幅持たせるんですね。
そうですね、未成年者、18さい19歳の少年の場合は、死刑、無期懲役あるんですけども、その下の有期懲役というのが、10年から15年というのが一番重い有期懲役刑、不定期刑ということになるんですね。
だから死刑もある、死刑もあるということは無期懲役もある。
で、死刑にもさすがにできなかった、無期懲役にもできなかった、その中で一番重いのが、この懲役10年以上15年以下ということですから、これはどうですか、西山さん、求刑は。
求刑は私は、被告人質問等を直接聞いたわけじゃないですけども、記事で知って、被告人の深い反省がちょっと、疑問に感じていたんですね。
その点がその求刑に重く反映されるのかなと、そういうおそれもある、おそれというか、そういう可能性あるなと思ったんですが、成人の方の殺人事件で、被害者1人の場合も大体10年から15年ぐらいという量刑が多いもんですから、それと比べたら、そういう幅の求刑になったのかなと思いますね。
少年Aの父親の証人尋問の中で、少年Aを父親が正座をさせて、平手でたたいたり顔を蹴ったりしたんだと。
そういう暴力が日常的にある環境で育ったんだよと。
これ、情状酌量、ある程度求めたという?
そうですね。
やはりその少年本人の悪性というものが、その人、少年自身の少年自身に由来するものではなくて、環境もかなり影響してると、その1人にその重い責任を負わせてはいけないんじゃないかというのが、あったのかもしれませんね。
あとね、遼太君のご両親が、いや、少年Aもそうだけど、少年Aの両親からも何もないじゃないかって、これ、僕、すごく引っかかるんですけど、これはどういうことでしょうか?
これはですね、結局、その少年Aの両親と、本人が相談して、反省の弁を言うだけではなくて、それを行動に表す、謝罪も行動に表すということをなぜしなかったのかなと。
例えば弁護士の人を通してするとか、そういう行動もないじゃないかと。
誠意を見せてないじゃないかということですね。
それもやはり量刑に影響することがよくありますので、やはりそこの訴えというのは、かなり重要な訴えになりますね。
春川さん、求刑ですけど、検察側の求刑ですけども、結審してこれ、どうなるかということですね。
だから、過去の量刑からいうと、そこらあたりが求刑のことになるのかなと思いますけども、やっぱりいつも思うのは、被害者側からすると、まあやっぱり、軽くちょっと、感じるのかなと思うとともに、刑事裁判、ずっと傍聴してきていつも思うんですけど、今お話出たように、事前に計画してたかどうかって、ものすごくキーポイントなんですね、司法の中では。
でも一般的な感情、特に被害者側としては、すごく事前に計画してた場合と、突発的にかっとなって殺してしまった場合と、そこにたぶん、被害者側にとっては、あんまりないのかなという思いがあって、そこにやっぱり司法と一般の人との感覚がちょっと、ずれてるのかなという思いはありますね。
だって、こうやったら死ぬのかなって、瞬時に思ったってことは、これ、殺意があって、そこに計画性があったかなかったかなんて言われても、それは杉山さん、それは、ご両親はじめ関係者の方、納得できないですよね。
そうですね。
本当に今、春川さんがおっしゃるように、そこはあんまり目がいかないというか、事実、起きてしまったことには変わりないので。
そこはあまり関係ないなという。
これはやっぱり、裁判員裁判でしょ。
裁判員の方、相当苦しいですよ、これは。
苦しいですね。
本当にその、動機、養育環境、もう本当に重たい話をずっと聞いてこられて、最後、判断も迷われるんじゃないかなと思うんですね。
まあ求刑の中では、有期刑の中では、一番重いという懲役10年以上15年以下という求刑が出ました。
ちょっと、西山さんにお伺いしたいんですけどね、これ両親の意見陳述というのがあって、それから求刑が読み上げられる。
両親の意見陳述っていうのは、求刑の中に、なんか生かされてないような気がするんですよね。
というのは、求刑文というのはあらかじめ作ってあるわけでしょ。
検察が。
で、持っていくわけでしょう。
ずっと意見陳述、自分で事前に聞いてるならいいですけども、そこの裁判所でずっと意見陳述が行われて、それとは別に、司法の観点から過去の求刑、その他の状態を見て、論告求刑やるわけですよね。
でもご両親の意見陳述は、つまり求刑の中に反映されないじゃないですか。
つまり求刑はもう決まってるんだけど、そこでご両親がおしゃべりになって、ご両親たちのお気持ちが、この中に反映されてないんじゃないか、あらかじめ決まってたんじゃないかと。
そうそう。
裁判の中では影響を与えると思うけど、求刑の中には、そういう反映が、すぐに行われない制度に、これ、ずっとなってるんですか?
確かに求刑はあらかじめ用意してるでしょうし、内部事情の話になるかもしれないですけど、検察庁ではもちろん決裁を取って、この求刑にするというふうにしてると思いますので、その場で変更できるかっていうのは、ちょっと私は分かりませんけども、難しいんじゃないかなと思いますけどね。
ただ、遺族感情というのは、捜査段階から当然、聴取しているでしょうから、被害者の意見陳述でどのような内容が話されるのかというのは、予測をされていると思うんですよね。
その上で求刑を決めてるんじゃないかと。
だから、判決がこれより重くなっちゃうっていうことはあるんですか?
ありえますね。
そういうところはありますよね特に裁判員裁判の場合は。
西山さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
STAP細胞を巡る騒動ですが、先週、小保方晴子氏が出版した衝撃の手記、あの日。
この手記について騒動の中でみずから命を絶った理研の笹井副センター長の奥様、週刊誌の取材に口を開きました。
驚きの新証言も出てまいりました。
不思議と今でも実験をしている夢を見る。
でも、その夢から覚めたとき、思い描いていた研究は…、胸が詰まり、涙が勝手に込み上げてくる。
衝撃の出版から1週間。
STAP細胞を巡る一連の騒動のその時々の心境などが克明に記された小保方晴子氏の手記。
その手記について、ある人物が口を開いた。
小保方さんの本はまだ読んでないんです。
ご自身の話し、感情の話をされているんでしょ。
科学的な疑義について、もうちょっと客観的に検証されているのであれば、読んでみたいなとは思ったんですけどね。
そう話したのは、おととし8月、STAP細胞を巡る騒動のさなか、みずから死を選択した、理化学研究所、笹井副センター長の妻。
きょう発売の複数の週刊誌に、そのインタビューが掲載。
小保方氏の手記出版を受けて、改めて一連の騒動を振り返った。
さらに、その中には新たに明らかにされた事実も。
実際、主人は何度も言っていました。
彼女は研究者に向いていない、辞めたほうがいいって。
もしかしたら、夢の若返りも目指していけるのではないかと考えております。
小保方氏のSTAP細胞に関する論文の指導を行っていた笹井副センター長。
小保方氏の手記には、笹井氏と出会ったときのことが記されている。
笹井先生の論文執筆は、経験の浅い私にさえ、ずば抜けた違いを感じさせるものだった。
途切れなくつむぎだされることばの選択が、優美で的確で、かつリズミカル。
私にとっては、自分の脳細胞がこれまで体験したことのない働きを実感するほどの知的体験だった。
そのときの小保方氏について、笹井氏の印象もいいものだったと妻は語る。
初めは主人は小保方さんのプレゼンに関心し、すごく優秀だと言っていた。
お互いに好印象だった2人。
しかし、おととし3月。
あったらいいなと思ってます。
でも信じ続けることが難しいという状況になりました。
小保方氏によるマウス細胞のすり替え疑惑が報じられると、2人の状況は一変。
これはもう致命傷だなと言っていました。
そのころには、論文を引っ込めたほうがいいと感じていたようです。
主人は小保方さんについて、研究者に向いていないと、こぼすようになりました。
科学の世界はデータがすべて。
そう考える笹井氏にとって、たとえ悪意のないミスだったとしても、データをずざんに扱う小保方氏の姿勢に驚きを隠せなかったという。
STAP細胞が、誰かの役に立つ技術にまで発展させていくんだという思いを貫いて、研究を続けていきたいと考えております。
疑惑深まるおととし7月、STAP細胞を再現する検証実験に小保方氏は参加。
この期間中に、悲劇が起こる。
笹井先生がお隠れになった。
8月5日の朝だった。
金星が消えた。
私は業火に焼かれ続ける無機物になった。
小保方氏が全幅の信頼を寄せていた笹井氏の自殺。
このとき見つかった笹井氏が小保方氏に宛てた遺書には、こう書かれていたという。
STAP細胞を再現してください。
それが済んだら、新しい人生を歩み直してください。
笹井氏のこのことばは、心身ともに限界を迎えていた小保方氏に、力を与えた。
最後まで、最後の一秒まで私は逃げずにやり遂げる。
しかし、笹井氏の妻によると、笹井氏が小保方氏に遺書で伝えたかった真意は伝わっていないという。
主人の遺書にあった新しい人生を歩んでくださいということば。
あれは、あなたには研究者の資質がないから辞めなさいという意味なんです。
実際、主人は何度も言っていました。
彼女は研究者には向いていない、辞めたほうがいいって。
これが、彼女を間近で見てきた主人が、最後に下した結論だったのです。
そして、おととし12月。
残存資料を調べたかぎりでは、すべてES細胞に、既存のES細胞に由来していた。
STAP細胞というものは、なかったというのは、科学的検証からはほぼ確実だと言ってかまわないと思います。
検証実験は失敗。
さらにSTAP細胞とされたものは、別の万能細胞、ES細胞が混入した可能性が高いと結論づけられた。
その後、研究者としての道を閉ざされた小保方氏。
結果的に笹井氏の最後のことばは、現実のものとなった。
一方で、笹井氏は生前、STAP細胞の存在について、気になる発言をしていたという。
主人はSTAP現象そのものについては、最後まであると思っていたと思います。
主人は、それこそ山のようにES細胞を見てきた。
その目から見て、あの細胞は、ESとは明らかに異なるという話を、家でもよくしていました。
一体、笹井氏が見た細胞はなんだったのか。
いまだ多くの謎が残るSTAP細胞を巡る一連の騒動。
果たして、STAP細胞は本当に存在するのだろうか。
小保方さんの手記、それから笹井さんの奥様の証言で、ますますわれわれは分からなくなってきたんですが、ここからは科学ジャーナリスト、寺門和央さんにも加わっていただきます。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
そして、野村明大さんです。
お願いいたします。
よろしくお願いします。
まず笹井さんが小保方さんとどういう関係だったかというのを、もう一度、今復習しておきたいんですけどね、小保方さんは山梨大学の若山教授と二人三脚のような形で形で、ずっと実験を繰り返して、STAP細胞を作ったということだったんですが、その実験を論文の形に最後、仕上げたのが笹井さんで、非常に小保方さんは尊敬していた人物。
そして自殺してしまったということなんですね。
笹井さんが生前、奥様に語っていた小保方さんの人物像っていうのがありまして。
そうなんです、新しい話がずいぶん出てきましたけど、これ、2つ見てもらって、左側が小保方さんの思いなんですが、小保方さんは笹井さんに対して、一貫して尊敬の思いを本の中で書いているんですが、笹井さんの思いというのは、実は、ちょっとずつ変わってきていて、小保方氏と、まず出会ったときには、非常に小保方さんのプレゼンに感心して、すごく優秀だというふうに奥さんに語っていたそうなんですが、疑惑が出てきたあとは、これはもう致命傷だなと。
論文を引っ込めたほうがいいと。
さらに主人は小保方さんについて、研究者に向いていないとこぼすようになったと。
そして根本的に研究者としての適性がないと思うようになったということなんですね。
まず寺門さんにお聞きしたいのは、相関図を見て、われわれも、今回分かったことはね、亡くなられた笹井さんなんですけども、笹井さんは、論文のお手伝いをされただけっていうふうに僕ら考えていいんでしょうか?
基本的にはそうですね。
まず実験がすべて終わって、論文が一回投稿されて、それが直さなければいけなくなったということになるわけですね。
その時点で笹井さんが全面的に入って、論文を書き直し、それが最終的に受け入れられたということになります。
つまり、極端な話言うと、笹井さんは、そのSTAPの検証実験に関わっていない、STAP細胞自体の出来る過程というのはご存じなかった、ご覧になってなかったと思ってもいいんでしょうか。
原則的には、すでにそのときには実験は終わって、論文の材料はすべてそろってたわけですね。
ただ補足の実験がありましたので、一部は、笹井さんご自身はご覧になったりしてると思いますが、基本的にはすべて実験はそれまでに終わっていたと考えていいと思います。
だから、笹井さんは、言ったら、STAP細胞の実験が終わって、論文出すのに、ちょっと小保方さんの論文じゃ心もとないからお手伝いしてよって言われた方ですよね。
そうです。
その実験のデータとかも、全部正しいという性善説に立って論文のお手伝いをしたという立場だったということなんですね。
じゃあ、森本さん、じゃあその方が、なぜ命を絶たなきゃいけなかったのかっていうのは、今考えると、すごい不思議なんですよね。
分かんないですね。
何に責任を感じて、みずから命を絶たれたのかっていうのが、分からないし、奥様のご発言も、理解しないわけではないけど、なぜ今ごろだったかと思いますね。
じゃあ理研の中で一体何があったのか。
自分の命を絶つぐらいまで何で追い込まれたのかなっていうのも。
もう引っ込めたほうがいいとまでおっしゃってるんですよね。
そうですね、疑惑が出てきたあとには、そういうふうな思い、そしてVTRでも見ていただきましたけども、もうやはり、その遺書の中でね、STAP細胞を再現してください、それが済んだら新しい人生を歩み直してくださいと書いてたのは、これ、奥様の解釈では、やはりその、あなたには研究者の資質がないから辞めなさいという意味なんだと、小保方さんに向けての意味なんだということなんですが、小保方さんは今回の著書の中でもう一度、最初から人生をやり直すことができたとしても私は研究者の道を選ぶというふうに、全くその思いがずれていってしまっているということなんですね。
で、もう一点気になるのは、笹井さんが、あれはES細胞が混入したものじゃないとおっしゃっている。
これがちょっとまたすごい不思議なんですけど。
ノーベル賞候補とまでいわれた笹井さんのことばですから、重いんだと思うんですが、理化学研究所はすでに、これ、皆さんに間違っていただきたくないのは、すべてSTAPと言ってたのはES細胞であると、既存のES細胞に由来していたというのが、解析、もう遺伝子されてるんだという結論を出しています。
STAP細胞はなかったっていってるんですが、小保方さんは著書の中で、STAP細胞はまだ自分は、出来たというようなニュアンスのことを書いてらっしゃいます。
そして、じゃあ、笹井さんが奥さんに対して、こういうことを言ってたっていうんですよね。
主人はそれこそ、山のようにES細胞を見てきていたと。
その目から見て、あの細胞はESとは、明らかに形が異なるっていう話を、よくしてたと言うんですよね。
寺門さん、ここで、笹井さんが奥様、ご家族に、いや、あれはES細胞とは形が違うよと。
一方、理研はES細胞が混入したんだよと言っている。
これはどういうふうに考えたらいいんですか?われわれ素人は。
そうですね、実はES細胞と形が異なるというのは、笹井さん、記者会見のときにお話になってます。
笹井さんの考えはですね、小保方さんの実験とは別に、STAP現象というのが本当にあれば、これ、非常に興味深いと。
だからこれは科学的に厳密に検証しなければいけないっていうことを記者会見でおっしゃってたわけですね。
最終的に実は、理化学研究所はその検証実験を厳密に行って、STAP現象はなかったということが明らかになったという、そういった経緯になります。
ですから笹井さんご自身は、科学的な興味から、そういったことをおっしゃったと思います。
じゃあ、笹井さんは一応、自分が実際に動いて、研究し、試料を取って、ES細胞とは違うなっていうふうに思われたわけではなくて、その状態を見て、科学的興味からあるとおっしゃったと?
そうです。
ですからある意味では、STAP細胞の論文に根拠したわけではなくて、自分が見たことについて、もう一回科学者として検証したいというふうに思ったんだと思いますね。
寺門さん、どうなんですか?やっぱりES細胞混入説というのは、強いですか?
これはもう科学の世界では、結論が出ている話だと思います。
ただね、そのES細胞、小保方さんが持って出たんだとか、いや、持って出れるわけないんだとか、そのあたりの何がどうなって、ES細胞が混入したのかって、全く分からないんですよね、これはどうなんでしょうか、ここはちゃんとやらないといけないんじゃないんですか?
何がというあたりは、確かにまだ分かっていません。
ただ若山先生が関係していたかどうかについてはですね、若山先生が関知してない実験のサンプルにもES細胞が発見されています。
そういった意味ではこれ、やっぱりどうなってるかという実態のところは、よく分からないといったほうがいいと思います。
笹井さんというビッグネームがね、春川さん出ていらっしゃたんで、われわれも歓喜したわけですけれども、やはり科学というのは、数値がすべてだとおっしゃって、それからなぜ、ES細胞が混入したのか、そのビッグネームの方がいらっしゃる理研という、大きな大きな研究機関がある中で、ここが全く出てきてないというのがね。
だからわれわれも当時、言いましたけども、小保方さんがたぶん、個人的に記者会見してたらあんなに注目しなかったのが、理研という枠組みで笹井さん出てこられたので、すごい発見なんだなというふうに、やっぱり私たちも思ったわけですよね。
これ、寺門さん、やっぱり小保方さんの著書なんか読むとね、私が記者会見やんの?なんておっしゃっているんですけども、分かんない、誰の意図か分かんないですけど、いわゆる小保方さんのような方がこういうSTAP細胞の発表をすることによって、いわゆるインパクトを与える、注目を集めるっていうようなパフォーマンスというところは、どっかしらにあったんでしょうか?
確かにそういった面もあったと思います。
ですから、STAP細胞のこの問題から、われわれはいろいろ学ぶところは大きいと思います。
ここの笹井さんのES細胞とは明らかに形が異なるとおっしゃった、これが引っ掛かりますよね。
そのまま、亡くなってしまわれましたからね。
そうですね。
年明け早々、男女関係のもつれでざわついた芸能界。
その陰で、ひそかにある男を巡り、熱い戦いを繰り広げる女たちがいた。
半年前から彼氏がいます。
特定の人へのメッセージです。
私の彼氏を取らないでください。
去年の12月からお互い事務所公認のうえで、×××さんとおつきあいさせていただいています。
ネット上で言い争ったのは、シンガーソングライターの川本真琴さんと、身長168センチ、Gカップボディの持ち主である、モデルの加藤紗里さん。
この2人が交際していると主張した人物が。
ラーメン、つけ麺、僕イケメン、OK!
自称イケメン芸人、狩野英孝さん33歳。
狩野さんを巡り、9歳年上の川本さん、そして8歳年下の加藤さんの間で、奇妙な三角関係が出来上がっているのだ。
この関係で明るみになったのは、先月25日、ツイッターでの川本さんのひと言だった。
隠していたわけではないけど、半年前から彼氏がいます。
とっても大切にしている人です。
突如、交際半年の男性がいることを発表。
さらにテンションが上がったのか、川本さんは次々と打ち明け始めた。
横にいるときは、ずうずうしく彼女づらもしているし、自慢話も友達にめちゃくちゃしてる。
大好きなんだも。
相手が誰かは言えない。
そのうち、彼が言ってもいいよって言ったら言うね。
まるで恋する少女のような幸せいっぱいの文面。
しかし、文章の締めくくりに、ある女性をけん制するかのような一文が。
特定の人へのメッセージです。
私の彼氏を取らないでください。
一生一緒にいようって話してるし、思ってます。
川本さんの交際相手は誰なのか。
彼氏を取らないでとは、誰に向けたメッセージなのか。
時期が時期なだけに、ファンの間でさまざまな臆測が流れた。
それからおよそ1週間。
スポーツ紙が川本さんの相手が狩野さんであることを突き止めたのだ。
芸人と歌手のほほえましい交際かと思いきや、このタイミングで、もう一人の女性が動いた。
彼とおつきあいさせていただいています。
彼とクリスマスイブも一緒でした。
私も英孝のことが大好きです。
狩野さんと川本さんの熱愛報道が出た日、加藤さんがスポーツ紙の取材に答え、堂々と交際宣言。
そして、その夜。
お互い、事務所公認のうえで、狩野英孝さんとおつきあいさせていただいています。
英孝からは、川本真琴さんとは、昔つきあっていたと聞いていました。
自身のインスタグラムでファンに交際を報告した。
果たして、狩野さんが交際しているのは加藤さんか?それとも川も都産か?いや、ちょっと待って、確かこの男、かつて二股疑惑が浮上したことも。
今回もまさかの二股なのか?このあと、
川本真琴さんに彼氏がいるっていう話が出て、スポーツ紙が、狩野英孝さんじゃないかと報じた。
で、それに対して、元レースクイーンの加藤さんが、いや、私は事務所公認でおつきあいしてるのに、あれ?っていう話になって、じゃあ、渦中の加藤紗里さんと中継がつながってるんで聞きたいと思います、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
えっ?狩野英孝さんとはいつからおつきあいしてるんですか?
12月からですね、去年の。
去年の12月から?
はい。
ラーメン、つけ麺、僕イケメンのどこがええの?
いや、それ言われると、ちょっと魅力はちょっと分からないんですけど。
魅力分からないけどええの?
はい、そうですね。
ほんで、今回その川本さんが彼氏がいるんだ、で、スポーツ紙が、狩野英孝さんだと報じて、これを聞いたときに、加藤さんはどういうふうにお思いになったんですか?
私は仕事でタイに行ってたんですけど、そのときに、日本にいる子から聞いて、見て、そしたらすぐ、英孝さんから電話がかかってきまして、元カノがちょっと大変だということで。
ああ、川本さんは元の彼女だと。
はい。
なんか半年前に別れてる彼女が、なんかちょっと、変なこと書いちゃったみたいみたいな。
でもそれは恐らく、狩野さんじゃないかもしれないですよね。
なんですけど、私宛みたいな感じで、ツイッターで、私の彼氏を取らないでみたいな感じで、みんなが見れる所で公開されてしまったんで、それを、とってないですよって返したんですよ。
ああ。
私が。
そしたら。
でも、ごめんなさいみたいなのもありましたよね、川本さんがね。
そうですね、私の幼稚なツイートによって、反省していますと。
は、もう見てないんですけど。
あったんですよ。
はいはい。
狩野さんとは連絡取り合ってるんですか?
はい、今も、さっき電話しました。
ミヤネ屋出るで言うて?
ああ、はい。
で、ミヤネ屋で言ってほしいって言われたんですけど。
なんて、彼のレギュラーもなくなってもうてんねんけどね、それは悪いなと思ってるんやけど、なんて言うてました?
彼はさっき電話で、二股はしていないし、半年前にもう別れてるから、それを、紗里の口から言ってくれって。
狩野英孝さんが?でも事務所も狩野さんもコメント出してないんですよね、これ。
ブログでは発表するみたいな。
ああ、ほんま。
結婚の約束とかしてんの?
いや、そんな約束は。
してない?結婚は考えてるんですか?加藤さん。
うーん、まだ分からないですけど。
でも真剣には、はい、つきあっています。
ラーメン、つけ麺、僕イケメンのどこがええの?
まだ聞きますか。
だから、魅力が分からないです。
魅力が分からない?
分からないけど。
なんかあんの?
魅力があるんでしょうね。
じゃあもう、狩野英孝さんからのメッセージを僕ら今、託されたわけですね。
酒井さんのお天気ですが。
きょうは立春ですけども、
ただまた8日9日あたりは、お天気、寒くなる。
そうなんです。
月曜日、火曜日と関東では雪、積もるような雪になるおそれもありますので、気をつけてください。
そして水曜日10日から。
暖かくなります。
2016/02/04(木) 13:55〜15:50
読売テレビ1
情報ライブ ミヤネ屋[字]
▽疑惑の中…清原容疑者なぜ所持?生活ぶりは?最新情報▽川崎中1殺害きょう結審…求刑は▽狩野英孝が三角関係?▽病欠でも給与80%が…社会保障特集ほか
詳細情報
出演者
宮根誠司
林マオ
森本敏
杉山愛
春川正明ほか
番組内容
▽疑惑の中…清原容疑者なぜ所持?
生活ぶりは?最新情報
▽川崎中1殺害きょう結審…求刑は
▽狩野英孝が三角関係?
▽病欠でも給与80%が
もしもの時の社会保障特集ほか
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/
ジャンル :
情報/ワイドショー – その他
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