model:森みはる
美女読書がこれからやりたいこと。
3月〜4月にかけて、全国約400〜500店舗のTSUTAYA書店にて、第3弾 美女読書フェアを行います(※実施されない店舗もあります)
今回のフェアでは20冊のビジネス書を紹介するのですが、これは過去最大規模のタイトル数でして、先日ようやく撮影を終えることができました。
※オフショットはinstagramにあげています。
この規模は美女読書で実現しうるフェアの最大値だと思っているので、今回を一つの節目として、今後は書店フェア以外にも色々とプロジェクトを企画していこうと思っています。
その方向性として考えているのが大きく2つ。コンセプトカフェとリアル「もしドラ」企画です。
1. コンセプトカフェ
美女読書の更新やフェアの実施において何が一番大変って、撮影場所を確保することなんですよね。
基本的に通常営業されているカフェに無理を言って撮らせていただいるので、
・店舗さんや他のお客様にご迷惑をかけることなく、
・モデルさんにとって快適な撮影空間でありながら、
・満足のいくクオリティの写真を限られた時間内に撮る
ためには、各方面に尋常じゃないくらい気を使います。本来楽しいはずの撮影が100%楽しめていない自分がいるんです。
今回のフェアでは、渋谷に新しくできた「cafe 1886 at Bosch」さんに全面協力いただくことができたので、普段より格段に落ち着いて撮影できましたが、それでもご迷惑かけてしまって申し訳ない気持ちは拭い切れません。
この心労から解放されるため(いやもっと前向きな理由もあるんですが)、将来的に美女読書は「ビジネス書のブックカフェ(兼オフィス)」をもちたいなと思っています。 このカフェには大きく3つの機能をもたせようと考えています。
1. 撮影場所&カフェとして
model:楠ろあ
カフェスペースを使って毎日のようにモデルさんを撮影します。もちろん電源、WiFi完備にするので、普通にカフェや仕事スペースとして一般のお客さんにもご利用いただけます。
「静かで集中して作業できる場所」というよりは、「オープンなミーティング場所」として、色んな人が集まってわいわいしている空間にしたいなぁと。場所は渋谷にしたいんですが、物件が見つかる兆しがありません(笑)
カフェ内には美女読書で紹介したビジネス書はもちろん、オススメのビジネス書を置いておき、お客さんは自由にそれを読めるようにします。販売できるようにするのはかなりハードルが高いので、有料会員だけに貸出できるようにするとか。
返却時に感想や、どんな人にオススメかコメントを書けるようにして、次に本を選ぶ人の参考になるようにできたら面白いですよね。
2. オフィスとして
併設するオフィススペースにてコンテンツ制作に励み、更新ペースを上げます。同時に、チームに加わりたい人にもどんどん来訪してもらってメンバーの拡充を図ります。まぁ隣で撮影してる横で記事の執筆って、全く集中できなさそうですが...。
3. イベントスペースとして
読書会はもちろん、ビジネス書の著者を招待したイベントや、モデルさんたちを集めた撮影会など、「ビジネス書 × 美女」の文脈で考えられるあらゆる企画を実施していきます。
その他ハロウィンやクリスマスパーティ、忘年会、モデルさんの誕生日会といった(読書とは全く関係ない)イベントも、オープンイベントとして誰でも参加できるようにしたら楽しいなと思っています。
2. リアル「もしドラ」企画
もう一つは、みなさんご存知、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』のようなストーリーを、『マネジメント』に限らずあらゆるビジネス書を教材にして実践していくという企画です。
具体的には、将来やりたい仕事や目標がある美女と一緒に、それを叶えるための方法をビジネス書の学びを元に戦略立て、実践していく成長ストーリーをコンテンツ化するというものです。
タイトルを付けるとしたら「もし◯◯がビジネス書を読んで△△を目指したら」、略して「もしビジ」(ダサっ)
この企画の狙いとしては、ビジネス書の学びを実践し、リアルな成果に結びつけていくことで、そのビジネス書の有効性を可視化するというものです。
本を読まない理由の一つに、読書の効力が想像できない(実感できない)というのがあると思います。本で得た知識や視点によって、仕事上のリアルな成果が生まれるようになると、本を読むのが楽しくて仕方なくなります。
「その目標を実現させるにはどんな戦略やスキルが必要なのか?」「それを学ぶにはどんな本を読めば良いのか?」を真剣に考えれば、どんな目標であれ実現させられる可能性はグッと高まります。
もちろん、美女読書の推薦書だけではなく、ファンの方やフォロワーの方からもオススメ書を(理由と共に)推薦いただき、みんなでモデルさんの目標達成の後押しをしていく企画にできればと思います(目標達成できたら、上記カフェでみんなでお祝いイベントします)。
「美女がビジネス書なんて読むはずない」とよくツッコまれますが、普段本を読まない子でも、「この中に気になるタイトルはありますか?」と聞くと、「あ!これ面白そう!」「これ私に足りないことだから読んでみたい!」のように興味を示してくれるものです。
仕事や人間関係における悩みが一切ない人はいない以上、その解決法(のヒントが得られる本)に興味を示すのは当然ですよね。
「やりたいことはあるけどどうせ自分にはできない」と諦めてしまっている方や、「努力してるけどなかなか先が見えない」と悩んでいる方を主人公に、読書によって道を切り開いていく企画にできればと思います。
こちらの企画は、キャスティングさえできればすぐにでも始められるのですが、適任者を見つけるのがなかなか大変なので、いつスタートするかはわかりません...(逃)
実現させるためにはどうすればいい?
とまぁ勝手な妄想をつらつらと書いてしまいましたが、上記(特にカフェの方)を実現させるには、「月にいくらくらいの売上が安定して得られる状況を作る必要があるのか」「それを実現するにはどんなビジネスを作る必要があるのか」を考えなければなりません。現在の美女読書の収益だけでは、到底実現できませんから。
どんな戦略で実現させていくか、そのためにどんなビジネス書を参考にしたのかについては、追って発信していこうと思います。
それでは!