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明治神宮外苑で「ダイヤモンド富士」2月4日 18時13分
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国立競技場の解体に伴って、路上から富士山が見えるようになった東京・新宿の明治神宮外苑では4日、富士山の山頂に太陽が重なって輝く「ダイヤモンド富士」を見ようと、大勢の人が集まりました。
去年10月、国立競技場が解体されたことで、東京・新宿の明治神宮外苑では路上から富士山が見えるようになりました。
4日と5日に明治神宮外苑では、夕日が富士山の山頂に重なって輝く「ダイヤモンド富士」が見られるということで、写真の愛好家や家族連れなど300人以上が集まりました。
4日は、あいにく曇りがちの天候となりましたが午後5時ごろ、夕日が山頂近くにさしかかると雲の中に富士山のシルエットが徐々に現れ始め、集まった人たちはカメラのシャッターを切って珍しい光景を楽しんでいました。
都内から訪れた70代の男性は「富士山がくっきり見えなかったので少し残念でしたが、赤く照らされている富士山はとてもきれいでした」と話していました。
富士山の観察と研究を続けている日本地図センターの田代博常務理事は「こんな都心で、しかも路上から富士山が見られるのはとても貴重だ。ぜひ多くの人に、見て自然のすばらしさを感じてもらいたい」と話していました。
明治神宮外苑から富士山が見えるのは、新国立競技場の着工が予定されていることし12月までで、田代さんによりますと天候がよければ5日もダイヤモンド富士が見られるということです。
4日と5日に明治神宮外苑では、夕日が富士山の山頂に重なって輝く「ダイヤモンド富士」が見られるということで、写真の愛好家や家族連れなど300人以上が集まりました。
4日は、あいにく曇りがちの天候となりましたが午後5時ごろ、夕日が山頂近くにさしかかると雲の中に富士山のシルエットが徐々に現れ始め、集まった人たちはカメラのシャッターを切って珍しい光景を楽しんでいました。
都内から訪れた70代の男性は「富士山がくっきり見えなかったので少し残念でしたが、赤く照らされている富士山はとてもきれいでした」と話していました。
富士山の観察と研究を続けている日本地図センターの田代博常務理事は「こんな都心で、しかも路上から富士山が見られるのはとても貴重だ。ぜひ多くの人に、見て自然のすばらしさを感じてもらいたい」と話していました。
明治神宮外苑から富士山が見えるのは、新国立競技場の着工が予定されていることし12月までで、田代さんによりますと天候がよければ5日もダイヤモンド富士が見られるということです。