キャンプインのセレモニー後に握手をする小倉監督(左)と南風原町の城間俊安町長(右)=沖縄・黄金森公園陸上競技場で(小沢徹撮影)
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名古屋グランパスは3日、2次キャンプ地となる沖縄県南風原(はえばる)町入りし、同町の黄金森(こがねもり)公園陸上競技場で練習を始めた。先だって行われた歓迎セレモニーでは、城間俊安町長(68)がグランパス側が要望しているグラウンド改修の条件に優勝を要求。すでに町議会では検討に入っているが、「成績が悪ければ先延ばしにします」と厳しい言葉。これを受けて小倉隆史新監督(42)も「キャンプ地に来て、こんなにプレッシャーをかけられるとは」とタジタジとなった。
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