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TPP署名 首相「未来に向けた国家百年の計」2月4日 10時47分
安倍総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し、日本やアメリカなど12か国がTPP=環太平洋パートナーシップ協定に署名したことについて、「未来に向けた国家百年の計だ」と述べ、TPPを日本の経済成長につなげる考えを示しました。
TPPの署名式は、日本時間の4日朝、協定文書の取りまとめ役を務めたニュージーランドのオークランドで行われ、日本やアメリカなど12か国の担当閣僚らが署名しました。
これについて、安倍総理大臣は4日朝、総理大臣官邸で記者団に対し「本日、歴史的なTPP署名が行われ、日本はその創設メンバーとなった。交渉自体には遅れて参加することにはなったが、アメリカとともに議論をリードし、ルール作りにも積極的に参加することができた」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「TPPは、まさに未来に向けた『日本の国家百年の計』でもある。今後、しっかりと、日本の成長に、そして、国民の豊かさにつなげていきたい。農林水産業に対する対策もしっかりと行っていく考えだ」と述べ、TPPを日本の経済成長につなげる考えを示しました。
これについて、安倍総理大臣は4日朝、総理大臣官邸で記者団に対し「本日、歴史的なTPP署名が行われ、日本はその創設メンバーとなった。交渉自体には遅れて参加することにはなったが、アメリカとともに議論をリードし、ルール作りにも積極的に参加することができた」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「TPPは、まさに未来に向けた『日本の国家百年の計』でもある。今後、しっかりと、日本の成長に、そして、国民の豊かさにつなげていきたい。農林水産業に対する対策もしっかりと行っていく考えだ」と述べ、TPPを日本の経済成長につなげる考えを示しました。