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ジカ熱 感染地域への渡航者の献血 制限の動き
2月4日 8時30分

中南米を中心にジカ熱の感染が拡大していることを受けて、イギリスの保健当局は、感染の懸念がある国への渡航者に対して、帰国後28日間は献血を禁じると発表しました。アメリカやカナダでも献血の対象者を制限する方針で、献血を通じた感染を予防しようとする動きが広がっています。
蚊が媒介する感染症で、胎児への影響も懸念されているジカ熱は、中南米を中心に感染が拡大し、イギリスでもこれまでに中南米への渡航者5人の感染が確認されています。
こうした事態を受けて、イギリスの保健当局は3日、ジカ熱の感染の懸念がある中南米などの国へ渡航した人に対して、帰国後28日間は献血を禁じると発表しました。イギリスの保健当局は「世界中で感染が拡大していることを踏まえ、予防措置を取ることが重要だ」と説明しています。
また、カナダでは3日、献血事業を行っている団体が、中南米やアフリカ、それにアジアなどに渡航した人からは、帰国後21日間は献血を受け入れないと発表したほか、アメリカの赤十字も3日、中南米への渡航者に対して、帰国後28日間献血を自粛するよう呼びかける方針を明らかにしました。
献血された血液を通じたジカ熱の感染はこれまで確認されていませんが、献血を通じた感染を予防しようという動きが世界各地に広がっています。

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