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北朝鮮発射予告 警察庁 テロ対応部隊を沖縄に配備へ2月4日 4時10分
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北朝鮮が事実上のミサイルの発射予告とみられる通告をしたことを受けて、警察庁は、化学物質を使ったテロなどに対応する部隊を、予想される飛行コースに近い沖縄県に配備する方針を決めました。
北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルの発射予告とみられる人工衛星の打ち上げを国際機関に通告したことを受けて、警察庁は庁内に対策本部を設置し、情報収集を進めるとともに、政府の関連施設の警備などを強化するよう、全国の警察に指示しています。
これに加えて、警察庁は発射に備え、予想される飛行コースに近い沖縄県の石垣島と宮古島に特別派遣部隊を配備する方針を決めました。
警察庁によりますと、特別派遣部隊には、九州地方の警察の機動隊や、有害な物質が燃料などに使われている可能性があることから、化学物質を使ったテロなどの対応に当たる専門部隊が含まれるということです。
北朝鮮は時期について、今月8日から25日の間としているため、警察庁は部隊を今月8日までに配備し、発射された場合には、被害がないかの確認や、必要に応じて住民避難などの対応に当たることにしています。
これに加えて、警察庁は発射に備え、予想される飛行コースに近い沖縄県の石垣島と宮古島に特別派遣部隊を配備する方針を決めました。
警察庁によりますと、特別派遣部隊には、九州地方の警察の機動隊や、有害な物質が燃料などに使われている可能性があることから、化学物質を使ったテロなどの対応に当たる専門部隊が含まれるということです。
北朝鮮は時期について、今月8日から25日の間としているため、警察庁は部隊を今月8日までに配備し、発射された場合には、被害がないかの確認や、必要に応じて住民避難などの対応に当たることにしています。