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北朝鮮の発射予告 沖縄に迎撃ミサイル部隊派遣へ2月4日 4時10分
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北朝鮮が事実上の弾道ミサイルの発射を予告したことから、自衛隊は、予想される飛行コースに近い沖縄県に迎撃ミサイル部隊を新たに派遣するなどして、予告期間が始まる今月8日までに必要な態勢を整えることにしています。
発射予告を受け、自衛隊は、高性能レーダーで弾道ミサイルを追尾することができる海上自衛隊のイージス艦合わせて3隻を東シナ海と日本海に配置し、発射に備えることにしています。
また、航空自衛隊の迎撃ミサイル、PAC3を、東京・市ヶ谷の防衛省や埼玉県の朝霞訓練場、千葉県の習志野演習場に展開させるとともに、付近を通過する可能性がある沖縄本島の那覇基地と知念分屯基地のPAC3の部隊も、万が一ミサイルの一部が落下するおそれがある場合に備えることにしています。
さらに、政府の破壊措置命令に基づいて、沖縄県にPAC3の部隊を新たに派遣するなどして、予告期間が始まる今月8日までに必要な態勢を整えることにしています。
今回の通告内容とほぼ同じコースを飛行した4年前の発射では、沖縄本島に加え、石垣島や宮古島にもPAC3を配備し、弾道ミサイルの上空通過に備えました。
また、航空自衛隊の迎撃ミサイル、PAC3を、東京・市ヶ谷の防衛省や埼玉県の朝霞訓練場、千葉県の習志野演習場に展開させるとともに、付近を通過する可能性がある沖縄本島の那覇基地と知念分屯基地のPAC3の部隊も、万が一ミサイルの一部が落下するおそれがある場合に備えることにしています。
さらに、政府の破壊措置命令に基づいて、沖縄県にPAC3の部隊を新たに派遣するなどして、予告期間が始まる今月8日までに必要な態勢を整えることにしています。
今回の通告内容とほぼ同じコースを飛行した4年前の発射では、沖縄本島に加え、石垣島や宮古島にもPAC3を配備し、弾道ミサイルの上空通過に備えました。
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