2016-02-04

父の「男の価値はできることの多さ。懸命に働くこと」という言葉

父親からメールが来た

医療費の控除の分を計算して欲しいというのと、「※男の価値はできることの多さ。懸命に働くこと!」という文が添えられていた。

何故かといえば、朝「容姿が悪い」とずっと言っていたら母親うんざりして父に電話をしたかである

しかし、父に価値があるような様子はない。

金に価値があるだけなのだ

なぜ、痴漢冤罪を恐れタクシー移動をするのか。

それは痴漢という事件において、女性の方が圧倒的強者からだろう。

女性性的魅力を振りまき、周りが擁護してくれるが、父親擁護してくれる人間はいない。

こんなことを言うと、「痴漢被害にあった女性に失礼じゃないか」とか言い出してくる人間がいるのだろうけど、それを見てもあぁ、結局容姿が良くない父親には価値が無いのだろうなとしか自分は思わない。

結局のところ、自分ができることが増えても、働いても、便利屋として使われたり、自分が持っている金しか愛されないのだろうなとしか感じない。

それを嘆いたら、普通人間はともかく世の中に「寛容さ」とかいものを訴える人間すら、「個人の好き嫌い」というもの正当化して、自分を殴ってくるのだろう。

父親自分も結局どんなに頑張っても、金しか好かれないのだろう。性愛は受けられない。

結局、容姿が良くなれないなら何をやっても無駄という無力感が襲ってくる。

皮膚科医師からはこんなニキビ跡だらけの汚い肌はレーザーで良くなるかは分からないと言われた。

整形も持病があるから出来るか分からないし、出来ても良くなるのか怪しい。

父親はその夜、「お前は金持ちからそんな容姿なんか悩むな。お前が持つ予定の金で怯まない女はいない それよりも金について考えろ」と言った。

これは一部のフェミニストみたいな人間から文句でも来るのだろうか。容姿のいい女性を結局擁護する言説でも飛び出てくるのだろうか。

あぁ、結局金を稼いでも惨めじゃないか。

容姿が良くなりたい。愛されたい。

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