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KDDIも新プラン 通信量上限1GBで割安に2月1日 17時42分
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KDDIは、総務省が大手通信各社に対し通信の利用量が少ない人向けの割安な料金プランの設定を求めたことを受け、月々のデータ通信量の上限を1ギガバイトに制限したうえで料金は4900円とする新たなプランを発表しました。
KDDIが1日に発表した新たな料金プランは、月々のデータ通信量の上限を1ギガバイトに抑え利用料金を4900円とするもので、来月から導入します。これは、総務省が去年12月、大手通信各社に対し通信の利用量が少ない人向けの割安なプランの設定を求めたことを受けたものです。
KDDIでこれまでデータ通信量が最も少ないプランは、月間2ギガバイトで料金は6500円からでした。
これで大手通信各社の新たな料金プランが出そろい、このうち▽NTTドコモは、家族で利用できる月々のデータ通信量の上限を合わせて5ギガバイトに抑えて家族4人で契約した場合は1人当たりの料金が4000円となるプランを、▽ソフトバンクは、KDDIと同じく月々のデータ通信量の上限を1ギガバイトに抑える一方で料金は4900円からとするプランをすでに発表しています。
このように各社は、総務省の要請に応える形で新たな料金プランを出しましたが、今後、長期に契約している利用者への割り引きなど、より多くの利用者が負担の軽減を実感できる独自のプランを提示できるか注目されます。
KDDIでこれまでデータ通信量が最も少ないプランは、月間2ギガバイトで料金は6500円からでした。
これで大手通信各社の新たな料金プランが出そろい、このうち▽NTTドコモは、家族で利用できる月々のデータ通信量の上限を合わせて5ギガバイトに抑えて家族4人で契約した場合は1人当たりの料金が4000円となるプランを、▽ソフトバンクは、KDDIと同じく月々のデータ通信量の上限を1ギガバイトに抑える一方で料金は4900円からとするプランをすでに発表しています。
このように各社は、総務省の要請に応える形で新たな料金プランを出しましたが、今後、長期に契約している利用者への割り引きなど、より多くの利用者が負担の軽減を実感できる独自のプランを提示できるか注目されます。