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ドコモが割安プラン 家族契約対象に新料金1月29日 20時31分
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NTTドコモは、総務省から携帯電話の利用料金の引き下げを求められたことを受けて、焦点の1つになっている通信の利用量が少ない人向けの割安なプランとして、家族で契約する人を対象にした新たな料金体系を発表しました。
NTTドコモの発表によりますと、総務省が求める料金引き下げで焦点の1つになっている、通信の利用量が少ない人向けの割安なプランとして、家族で利用できる月々のデータ通信量の上限を合わせて5ギガバイトに抑え、5分以内の通話は無料となるプランをことし3月から導入するということです。
これによって、家族4人で契約した場合、1人当たりの料金は4000円となり、これまでの最も安い料金に比べて1500円安くなります。
NTTドコモの加藤薫社長は、会見で「家族の状況に合わせて安心して長く使い続けていただきたい」と述べ、多額のキャッシュバックなどで他社から乗り換える利用者を優遇する販売方法を見直し、今後、長期契約者への割引拡大についても検討する考えを明らかにしました。
一方、ソフトバンクは、月々の通信量の上限を1ギガバイトに抑え料金を4900円からとするプランを発表したほか、KDDIも新たな値下げプランの導入を検討しています。
これによって、家族4人で契約した場合、1人当たりの料金は4000円となり、これまでの最も安い料金に比べて1500円安くなります。
NTTドコモの加藤薫社長は、会見で「家族の状況に合わせて安心して長く使い続けていただきたい」と述べ、多額のキャッシュバックなどで他社から乗り換える利用者を優遇する販売方法を見直し、今後、長期契約者への割引拡大についても検討する考えを明らかにしました。
一方、ソフトバンクは、月々の通信量の上限を1ギガバイトに抑え料金を4900円からとするプランを発表したほか、KDDIも新たな値下げプランの導入を検討しています。