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2月の野菜価格 大根や白菜など値上がり見通し1月29日 16時22分
農林水産省は、野菜の卸売価格について、このところ雪や気温の低い日が続いているため、来月は「大根」や「白菜」などで値上がりする見通しだと発表しました。
農林水産省は、主な野菜14品目について、東京都中央卸売市場の野菜の卸売価格の見通しを発表しました。それによりますと、「大根」「白菜」「キャベツ」「レタス」は、昨年末からの暖冬の影響で出荷が増え、価格が値下がりしていましたが、このところ雪や気温が低い日が続き出荷が減るため、これらの品目は来月後半には値上がりする見通しだということです。
さらに、気温の低下や日照時間の不足などで、「ほうれんそう」「きゅうり」「なす」は来月前半まで、「トマト」「じゃがいも」「さといも」は来月後半まで、平年よりも価格が高い水準が続く見通しだということです。
農林水産省では、「雪や気温の低下によってこれまで安値だった野菜が来月は値上がりに転じる見通しだ。今後さらに気温の低下が続けば、価格の上昇が続く可能性もある」と話しています。
さらに、気温の低下や日照時間の不足などで、「ほうれんそう」「きゅうり」「なす」は来月前半まで、「トマト」「じゃがいも」「さといも」は来月後半まで、平年よりも価格が高い水準が続く見通しだということです。
農林水産省では、「雪や気温の低下によってこれまで安値だった野菜が来月は値上がりに転じる見通しだ。今後さらに気温の低下が続けば、価格の上昇が続く可能性もある」と話しています。