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首都圏進出の中部電力 割安の料金プラン発表1月28日 20時59分
ことし4月からの家庭向けの電力販売自由化に合わせて首都圏に進出する、中部電力は、東京電力の今の料金より毎月の基本料金が1000円安いプランを発表しました。
家庭向けの電力販売は、これまで地域ごとに大手電力会社が独占してきましたが、ことし4月からは自由化されます。
これに合わせ、中部電力は首都圏でも電力を販売する予定で、28日、首都圏向けの料金プランを発表しました。それによりますと、使用量が多い家庭を対象とし、東京電力の今のプランと比較した場合、毎月の基本料金が1000円安くなるほか、使用量にかかわらず料金を一律とすることで、多く電気を使う家庭ほど得になるなどとしています。
また、家電量販店の「エディオン」を代理店として契約の拡大を進めるほか、インターネットサービスの「ビッグローブ」と提携したセットメニューも用意するということです。
中部電力の清水成信専務は記者会見で、「われわれは東京電力エリアで新規参入の1社であり、認知度も低いなかで、どういう戦略で進めるかを考えた。当面の目標として10万件の顧客獲得が達成すべき水準だと考えている」と述べました。
これに合わせ、中部電力は首都圏でも電力を販売する予定で、28日、首都圏向けの料金プランを発表しました。それによりますと、使用量が多い家庭を対象とし、東京電力の今のプランと比較した場合、毎月の基本料金が1000円安くなるほか、使用量にかかわらず料金を一律とすることで、多く電気を使う家庭ほど得になるなどとしています。
また、家電量販店の「エディオン」を代理店として契約の拡大を進めるほか、インターネットサービスの「ビッグローブ」と提携したセットメニューも用意するということです。
中部電力の清水成信専務は記者会見で、「われわれは東京電力エリアで新規参入の1社であり、認知度も低いなかで、どういう戦略で進めるかを考えた。当面の目標として10万件の顧客獲得が達成すべき水準だと考えている」と述べました。