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米空軍 オスプレイ配備で横田基地1100人増へ1月28日 4時16分
アメリカ空軍は、東京の横田基地に新型輸送機CV22オスプレイを来年以降配備するのに伴い、横田基地の兵士や家族の人数がおよそ1100人増える見通しを明らかにしました。
アメリカ空軍は、東京の横田基地に特殊作戦などに使うCV22オスプレイを来年から2021年までに、合わせて10機配備する予定です。
これについて、横田基地の広報部は、オスプレイを運用する特殊部隊の要員400人に部隊を支援する兵士や家族を加えると合わせておよそ1100人が新たに配置され、横田基地の人数が、現在よりも10%増える見通しを明らかにしました。
また、アメリカの予算9300万ドル、日本円で100億円余りを投じて、オスプレイのための施設の建設などの整備を基地内で進めていくとしています。
さらに、横田基地の広報部は、現在配備されている輸送機C130H14機を、ことし9月から再来年の3月までの間に最新型のC130Jに順次入れ替えていくと明らかにしました。
アメリカ空軍によりますと、C130Jは、最新の技術が搭載され飛行距離や速度それに輸送能力などで、C130Hよりも優れているということで、アメリカ空軍は、アジア太平洋地域の有事に備える能力の強化につながると説明しています。
これについて、横田基地の広報部は、オスプレイを運用する特殊部隊の要員400人に部隊を支援する兵士や家族を加えると合わせておよそ1100人が新たに配置され、横田基地の人数が、現在よりも10%増える見通しを明らかにしました。
また、アメリカの予算9300万ドル、日本円で100億円余りを投じて、オスプレイのための施設の建設などの整備を基地内で進めていくとしています。
さらに、横田基地の広報部は、現在配備されている輸送機C130H14機を、ことし9月から再来年の3月までの間に最新型のC130Jに順次入れ替えていくと明らかにしました。
アメリカ空軍によりますと、C130Jは、最新の技術が搭載され飛行距離や速度それに輸送能力などで、C130Hよりも優れているということで、アメリカ空軍は、アジア太平洋地域の有事に備える能力の強化につながると説明しています。