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サークルK・サンクス 3年程度で「ファミマ」に
2月3日 19時53分

ことし9月に経営統合するコンビニ大手の「ファミリーマート」と、流通大手の「ユニーグループ・ホールディングス」は、全国に6000店余りあるユニーグループのコンビニ、「サークルK」と「サンクス」の店の名前を、3年程度かけてすべて「ファミリーマート」に切り替えると正式に発表しました。
コンビニ大手の「ファミリーマート」と、通大手の「ユニーグループ・ホールディングス」は、ことし9月に持ち株会社を設立して、経営統合することで合意しています。
両社の発表によりますと、その後の協議の結果、持ち株会社は、本社を東京に置き、社名は「ユニー・ファミリーマートホールディングス」とします。社長には、ファミリーマートの上田準二会長が、副社長には、ファミリーマートの中山勇社長とユニーの佐古則男社長が就任します。
また、統合後のコンビニ事業では、ユニーグループで、全国に6000店余りある「サークルK」と「サンクス」の店の名前を、3年程度かけてすべて「ファミリーマート」に切り替えるとしています。
一方、業績の低迷が続くユニーの総合スーパー事業では、およそ220店舗のうち数十店舗の閉鎖を検討するほか、3年間で、およそ60店舗を改装して、業績の改善を目指すとしています。
両社は、4日記者会見をして、今後の経営方針を説明することにしています。

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