「銀だこ」がなんとお好み焼き屋に進出！「熟成肉お好み焼 囲Kakomu」に行ってみたい！

「銀だこ」といえば、アツアツのタコ焼きが看板のお店。そこが、ついにお好み焼屋として新規店舗をオープンすることになりました。その名も「熟成肉お好み焼 囲」。店名からしておいしそう～。行ってみたいですね。

「銀だこ」のお好み焼き屋！？

「築地銀だこ」はホットランドが運営するたこ焼きチェーン。そのホットランドが新業態として2016年1月14日に「熟成肉お好み焼き 囲（かこむ）」をオープンさせました。東急プラザ赤坂の地下に店をかまえ、「粉モノのプロ」の意地を見せます！

ちなみに、ホットランドが銀だこ以外で運営しているのは、クロワッサンたい焼きの「銀のあん」、石板の上でアイスクリームとナッツ、フルーツを混ぜ合わせる「コールド・ストーン・クリーマリー」などです。街を歩いていれば、どれか一つは見たことがあるものばかり。

お好み焼きの概念をくつがえす”極上お好み焼き” 

気軽な銀だこチェーンと違い「囲（かこむ）」はぐっと高級志向。「熟成肉黒毛和牛天」には、なんと最高品質の国産黒毛和牛が入っています。熟成肉とは、お肉を低温でじっくり寝かせておく方法で、うまみが深くなるんです。これを惜しげもなく、お好み焼きに入れちゃいます。

ふわとろの生地には、肉のうまみがしみ込んでいる感じ。焼きあがりに、ソースとマヨネーズでコーティングします。お好み焼きの生地はオリジナル配合で、見た目より軽い口当たり。あっさりとしていて、お酒とよく合います。

豚肉バージョンもあります

牛肉が黒毛和牛なら、豚肉は六白豚を使用します。六白豚は鹿児島県産の黒豚で、肉のきめが細かく歯切れがいいのが特徴。厚み1センチ以上はありそうな六白豚を鉄板で焼き、焼きあがった豚肉は隣で焼いた生地の上にのっけてしまいます。その上から、生地をかぶせる。お肉はサンドイッチされた状態です。

キャベツがどっさり入った生地はシャキシャキの触感もたまらない。焼き上がりまでに約30分かかるため、ディナーのみの提供です。

30食限定のステーキランチも見逃せない！ 

ランチタイムには、お値打ちなランチセットがあります。なかでも人気が高いのは、1日30食限定の熟成黒毛和牛リブロースステーキのランチセット。しっかりしたうまみの黒毛和牛リブロースが豪快に鉄板で焼かれます。

豊富なメニューに心躍っちゃう！

熟成肉のほかにも烏賊や蛸などの海鮮、焼きそばにサラダ、どれかなんて選べない！という人には大満足のコース料理があります。ドリンクや一品料理も充実しているので、お好み焼きに合う、自分だけの組み合わせを探せますよ♪
　
うむむ。もはや気軽でリーズナブルなたこ焼き屋さんなどと言ってはいられませんね。かなり材料を厳選したお好み焼屋さんです。新業態の「熟成肉お好み焼 囲Kakomu」、一度はお試しあれ。