ファミリーマートは2月3日、大手コンビニのサークルKサンクスを展開するユニーグループ・ホールディングスと経営統合し、コンビニブランドを「ファミリーマート」に一本化すると発表した。
効力発生日は2016年9月1日で、統合することによりファミリーマートの店舗数はローソンを抜いて業界2位となる(1位はセブン-イレブン)。
両社は昨年10月に経営統合に向けた基本合意書締結を済ませており、その後も協議を重ねてきたとのこと。それもあり、ブランドの一本化(サークルKサンクスの消滅)は昨秋と今年1月にメディアに報じられていた。
なお、商号についても、ユニー・ファミリーマートホールディングスに変更する予定。
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