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【ロンドン共同】国際海事機関(IMO、本部ロンドン)は2日、北朝鮮が通告してきた事実上の長距離弾道ミサイル発射となる「人工衛星打ち上げ」について通告書の内容を明らかにした。切り離した部品の落下予想地点を示しており、南に向けて発射され、沖縄県・先島諸島周辺の上空を通る飛行ルートとなるもようだ。
米政府は2日、明確な国際義務違反で「言語道断」と強く非難。国際社会は発射阻止に向けて北朝鮮への働き掛けを強める見通しだが、北朝鮮はこれまで通告後に発射を取りやめたことはなく、発射阻止は難しそうだ。
【共同通信】
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