昨年12月よりサービスが行われているMMORPG「Tree of Savior」の韓国サーバーで、大規模ギルド同士の全面戦争が2月1日に勃発し、関係ないプレイヤーも巻き込まれる展開となっていると韓国のゲームメディアが報じた。
きっかけは嫌がらせ
今回、韓国サーバーで最も人口が多いとされるアウシュリネサーバー。いわゆる1鯖だ。 このサーバーは、これまでTree of Saviorの韓国サービスで数々の事件の中心となってきたサーバーであり、韓国のサイトによると、「アウシュネリ」という名前の響きから、「アウシュビッツ収容所」に例えられることもしばしばだという。
Tree of Saviorの現在のインターフェイスでは、「パーティ招待」と「ギルド招待」を瞬時に区別するのが難しいらしく、Bギルドはこれを利用して、インスタンスダンジョンの入り口など、パーティ招待が頻繁なエリアで高レベルのプレイヤーに無差別でギルド招待を送りまくり、パーティ招待と間違えてギルド加入を押してしまうのを狙ったのだ。
Tree of Saviorの放任主義なギルド戦争システムは、複数のシステムが利用され、正式サービス後初めての大規模なギルド間戦争だっただけに、非常にエキサイティングで面白いという反応を得ている一方で、ToSの戦争システムには穴もたくさんあると懸念されている声も大きいという。
Tree of SaviorはPvPやRvRを強調したゲームではないにも関わらず、こういった比較的自由なGvGが導入されている点も問題視されている。 また、インスタンスダンジョンでも戦争中のギルド間で無制限なPvPが可能であり、途中で戦争を中止できず、一時的な感情で1週間の紛争を起こすことになるという懸念もあるようだ。