カメラを使うときの「利き目が左」問題
左利きの人が子供の頃に「箸や鉛筆を右で持つように矯正された」なんてことを昔はよく聞いたものです(今もあるのか?)。右利きの私には無縁の問題だ、と思っていたのですが。
利き目
利き目という言葉をご存知でしょうか?手足と同じく、よく使う、使いやすい側の目をを利き目といい、ダーツやビリヤードといったコントロールを要とするスポーツの際などに重要になってくる要素だそうで。
で。
私の利き目は左目。これが今非常にうっとおしいのです。
普段の生活で困ることは特にないのですが、厄介なのがカメラのファインダーを覗くとき。
どういうことかと言いますと…
利き目が右目の場合、このように右目でファインダーを覗いてシャッターを切ったりするわけですね。
カメラの操作系ボタンはだいたい右側にあるのでこういうポジションになります。理にかなってる。
ところが左目でファインダーを覗く場合、
こうなる。すると、シャッターを切る右手がどうやっても顔にガッシガシ当たってくる。
まぁ顔に当たるぐらいならいいんですけど、メガネラーの私の場合メガネのレンズが手の脂で汚れる確率がクンッと高まるわけです。
写真を撮っているといつの間にか汚れているメガネの右レンズ。たまるストレス。
「じゃぁ右目でファインダーを覗けばいいのに」という意見はごもっともなんですが、やはり利き目じゃない分なんか見づらいし、気を抜くと左目をカメラに近づけている自分がおります。いつも右手でいじっているのを左手に変えたら新鮮違和感があるでしょう。そういうことです。意味がわからないならそれでいいです。
最近は意識して右目でファインダーを覗くようにして慣らしておりますが、こういうのって矯正できるものなんですかね…左目が利き目のカメラマンさんはどうしているのでしょうか。教えてください。
おわり。
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