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【芸能・社会】長渕 初の失神を激白2016年2月3日 紙面から
ミュージシャンの長渕剛(59)が2日、東京・新宿バルト9で、ライブDVD「富士山麓 ALL NIGHT LIVE 2015」(3日発売)に付属するドキュメンタリー映像の上映会を開催し、舞台あいさつに立った。 昨年8月22日から23日にかけて静岡県富士宮市で行った初の10万人オールナイトライブのため、命懸けで約50日間のリハーサルに挑んだ長渕とスタッフ、バンドメンバーらの壮絶な日々に45台のカメラが密着。合わせて2万分(約333時間)の映像から、長渕自身が3カ月以上かけて1時間半の物語を完成させた。 スーツにサングラス姿の長渕が登場すると、抽選で選ばれた400人が大歓声で迎えた。早くも「ツヨシ」コールが巻き起こる中、長渕は「ドキュメントはアナザーストーリー。10万人の人間と一緒に富士に挑み、どれだけのことをやったのかというのが皆さんの胸中に突き刺さってくれるか楽しみです」とあいさつした。 この日は、9時間半のライブを終えた後、生まれて初めて失神してしまったと激白。ライブ前半から飛ばしすぎて、最後は気力とファンの声援だけでステージに立っていたという。約1週間前から雨が降り続き、「太陽が出なかったら…」と重圧を感じていたが、10万人のこぶしの力が働いたか、無事に太陽が出たと安堵(あんど)の思いもあって、約40分間気を失ったという。 舞台あいさつの最後、長渕は急きょファンからの質問を募集。すると最初に挙手した男性がサインを求める展開に。会場は微妙な雰囲気になったが、「お前に書いたら400枚書かないといけなくなる」という長渕のリアクションに、ファンは即座に「ツヨシ」コールで反応。 長渕は「じゃあ書くよ。きょうは届かないかもしれないけど約束する。その代わり、お前ら売るなよ!!」と、サイン400枚宣言で会場を大喜びさせた。 PR情報
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