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【芸能・社会】たけし、史上最強の黒幕 「ドクターX」で医師役に初挑戦2016年2月3日 紙面から
女優米倉涼子(40)が2日、東京・六本木のARK放送センターで、主演するテレビ朝日系「ドクターX〜外科医・大門未知子〜スペシャル」(今夏放送)の取材会に出席した。今回はビートたけし(69)が“史上最強の黒幕”として登場。この日も、2人で会見を盛り上げた。 米倉は「何年も前からたけしさんとやりたかった。うれしい限り」と大喜び。たけしもスーパードクター役の米倉について「こんな器用な人とは思わなかった。テキパキしていて役にピッタリ」と絶賛した。 米倉とたけしは、2003年のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」以来、13年ぶりの共演。今回は天才外科医・大門未知子(米倉)が、創薬の拠点「クロス医療センター」の病院長・黒須貫太郎(たけし)によって、外科医生命の危機に追い込まれる。 医師役は初挑戦のたけしは、白衣姿で開口一番「高須クリニックです」とギャグであいさつ。「セリフはアルツハイマーが少し出て米倉さんに迷惑かけてる。耐えていただいてありがとうございます」と“暴走”しながら撮影を振り返った。 米倉は「たけしさんは悪役をたくさんやられていて、こわい人かと思ったら、めちゃめちゃユーモアあって楽しい」とぞっこんの様子。写真撮影ではたけしのギャグ“コマネチ”を披露してサービスした。 たけしは医学界を描く小説「白い巨塔」の作者・山崎豊子さんの名を出しながら、「医療の問題を深くえぐり取ってすばらしい。山崎豊子も真っ青。NHK紅白歌合戦の裏(番組)でやって」とドラマの内容に太鼓判を押した。 劇中では黒須と、女性衆院議員(岸本加世子)の“路チュー”シーンもある。これについては、「加世子ちゃんなんで、その辺の野良犬になめられてるような気がして。あ、いけね。(記事に)書くんだよね」と苦笑していた。 PR情報
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