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【大リーグ】

イチローが1位 米紙の歴代MLB日本人選手ランキング

2016年2月3日 紙面から

米紙の特集で歴代日本人選手のトップにランクインしたマーリンズのイチロー(社英夫撮影)

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 1位はやっぱりイチロー!! 米ネット紙バベルは1日、「大リーグの歴代日本選手ベスト10」を独自選出。1位はマーリンズのイチロー外野手(42)、2位はヤンキースなどで活躍し、現広島の黒田博樹投手(40)で、3位に元ヤンキースの松井秀喜元外野手(41)が続いた。

 同サイトは、近年に選手成績の数値化で用いられるセイバーメトリクスのWAR(平均的選手を起用した場合より何勝の上積みがあるか)を基準に選出。イチローについては「殿堂クラスのキャリアで、日本から来た中では断トツで最高の選手。通算WAR58・4は、他の日本選手は足元にも及ばない」と激賞。さらに「今季は節目の安打(あと65本に迫るメジャー3000安打)を見られるだろうが、彼が最初から大リーグでプレーしていたら、一体どれだけ活躍しただろうと想像してしまう」とした。

 2位の黒田は「33歳でメジャー挑戦。最も興味深いのは日本での通算防御率3・59よりも、大リーグでの7年間が同3・45と上回っていることだ」とし、3位の松井は「日本から来た選手で最もパワーを備えていた」と評価した。

 

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