これは「おそ松さん」が大ブレークしているし、その流れに便乗して「天才バカボン」も見てもらおうとか、そういう感じなのかな?
パパ役は大根役者で有名な上田晋也さん(くりぃむしちゅー)、バカボン役はオカリナさん(おかずクラブ)と芸人二人を起用して臨むらしい。大丈夫なの?
でも、その周りを固める俳優陣がすごく豪華だった(笑)
まず、ママ役は松下奈緒さん、レレレのおじさん役は小日向文世さん、おまわりさん役が高嶋政伸さんとなっている。
この中で一番気になるとしたら、どう考えてもレレレのおじさんでしょ!
小日向さんが演じるおじさん、かなり気になる。
でも、やっぱり気になると言ったら、いきなりの実写ドラマ化に関して。
以前も一度ネタにしていたけど、何でもかんでも実写化にするってどうなの……
実写でギャグやられてもすべりそう
天才バカボンはじっくり見たことがないので、詳しく語ることはできないけど、実写でギャグとかすべる予感しかしない。
漫画、アニメでのギャグって、その媒体だからこそできる表現があっての面白さだと思うし、またテレビ放送となると表現も抑え目になって突き抜けたことができないと思う。
昨日2月2日には東京・東京タワーでドラマの制作発表が行われ、上田、オカリナ、松下、早坂が登壇した。4人は最初に、節分の日にちなんだ寸劇を披露。オカリナが恵方巻を無言で食べ続けるひと幕では、上田が「もっとエンタテインメント性のある食べ方をするのだ!」とツッコみ、取材陣や集まった一般客の笑いを誘う。
この文章の寸劇でも、想像すると寒い…。逆に、これで笑いが本当に起きたのか気になった。取材陣、一般客の笑いを誘う(笑いをとれたとは言っていない)。
それに、そもそもバカボンが女体化してるじゃん!!
バカボンのTS(TSF (てぃーえすえふ)とは【ピクシブ百科事典】)ものって、まるで二次創作みたいだ。すごいな…それがテレビで放送されるのか、なんかすごい。
でも、なんでわざわざバカボンをTS化したんだろう? やっぱり今売れっ子であるおかずクラブを起用したかったからかな?
男でもバカボンを演じられる芸人ならいそうなのに。
あとバカボンって小学生だったはずなのに、ドラマ版バカボンは三十路が演じると……
うん、まぁいいんだけどね。好き勝手やってくれたら。
バカボンのオカリナさん(30)……それに対して、バカボンママの松下奈緒さん(30)。つまり、ママがまだ胎児だったときに、すでにバカボンは身ごもっていたと…バカボンはイエス・キリストか何かなのかもしれない。そりゃ天才だわ!(冗談です)
あと、オカリナさんと松下奈緒さんが同い年なのにもびっくりした。
おかずクラブも芸人として嫌いじゃないし、むしろ好きなくらいだから頑張ってもらいたいけど、何でもかんでも「実写化!実写化!」っていう流れは嫌い。
実写化で思い出される悪夢
でも、これだけ実写化がポンポンされるということは、それなりに利益とかがあるってことなのだろうか。
去年、アニメが放送されてすぐに実写ドラマ化した「監獄学園」なんてのもあったけど、内容を見る限りは劣化しかしてなかった。
そういえば、結局「監獄学園」のドラマとか売れたんだろうか?
一応、最終回まで追いかけたけど、これといって見所っぽいものもなく、唯一の収穫と言えば千代ちゃん役を演じていた武田玲奈さんという女優を知る事ができたことぐらい。
でも、バカボンでは全員知っている顔だし、特に内容が気になる感じもないから見ない。
オカリナにはまた伝説を作ってほしい(まとめ)
オカリナさんと言えば、年末のガキ使での中居くんとのキスを思い出すけど、ぜひドラマ版でもなんらかの伝説を作ってもらいたい。
中居くんとのキスを上回ると言ったら、上田さんとのキスくらいじゃどうにもならないから、松下さんとキスするくらいの気概が欲しいところ!
頑張れ、オカリナ!!
ドラマもどうなろうと構わないけど、適当に頑張れ!!