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清原容疑者の自宅から注射器 使用の形跡も
2月3日 11時20分

元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚醒剤を所持していたとして逮捕された事件で、自宅から注射器やストローなどが押収されていたことが警視庁への取材で分かりました。覚醒剤の保管の状況から使用した形跡がみられるということで、警視庁は使用の有無についても詳しく調べることにしています。
元プロ野球選手でタレントの清原和博容疑者(48)は東京・港区東麻布の自宅マンションで覚醒剤0.1グラムを持っていたとして2日夜、覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。警視庁によりますと、調べに対し清原容疑者は「覚醒剤は私のものに間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。
これまでの調べによりますと、覚醒剤は袋に入った状態で見つかっていましたが、自宅からはほかにも注射器やストロー、それにパイプや携帯電話4台などが押収されていたことが警視庁への取材で分かりました。注射器は3本あり、このうちの1本と覚醒剤が部屋のテーブルの上に、パイプは床の上にあったということです。警視庁によりますと覚醒剤が保管されていた状況などから使用した形跡がみられるということです。
警視庁は覚醒剤の入手ルートを捜査するとともに、清原容疑者の尿を鑑定して使用の有無についても調べることにしています。

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