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NYダウ 原油価格急落で大きく値下がり
2月3日 6時31分

2日のニューヨーク株式市場は、原油の先物価格が再び急落したことを受けてエネルギー関連の銘柄を中心に売り注文が広がり、ダウ平均株価は295ドル値下がりしました。
2日のニューヨーク株式市場は、原油の先物価格が急落し、再び一時1バレル=30ドルを下回ったことや、この日発表された石油メジャーの決算の内容が悪かったことを受けて、エネルギー関連の銘柄を中心に売り注文が広がりました。
このため、ダウ平均株価は前日より295ドル64セント安い、1万6153ドル54セントで取り引きを終えました。
市場関係者は、「アメリカの原油の在庫が増えて供給の過剰感が一層強まるとの観測から、原油の先物に売り注文が集まった。長期化する原油安が企業の業績に与える影響も鮮明になっており、景気の先行きへの懸念が広がった」と話しています。

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