子供も大好き♡栄養た~っぷり‼『青汁クリームパスタ』♪
子供も大好き♡栄養た~っぷり‼『青汁クリームパスタ』♪
青汁クリームパスタ♡リッチなクリーム感の秘密は…生クリーム!!
私のプチ悩み…「旦那と子どもたちの休日=私の休日ではない!!」こと。
旦那さんと子ども2人が自宅にいる休日は家の中は賑やかだし楽しくていいのだけど、
正直ワタクシ若葉ちゃん的には「カオス」状態。
そんな中、夕飯の準備をするだけでも一苦労(笑)なのに、休日のランチまで考えるなんて、もぉ~大変(泣)
しかも、旦那さんを筆頭に小学生の息子も幼稚園に通う娘までもが完全なる『野菜嫌い』。
どちらかというと、夕飯の方に力を入れたいことを考えると、ランチは楽をしたい…それが本音。
でも野菜嫌いの3人の栄養バランス、健康を考えると手を抜けません。
そこで思いついたのが今回ご紹介する
『青汁のクリームパスタ』です。
家庭によっては「パスタは料理じゃない!!」な~んてことをおっしゃる旦那さんもいるとかいないとか。
その点、私の旦那は野菜嫌いなことを除けば、基本的には用意したものを食べてくれ
るので「パスタ料理」を作っても「手抜き料理」なんてことは一切言わないので安心♪
それでは、パスタを使った手軽で美味しいランチメニューをご紹介します。
青汁のクリームパスタは材料も作り方もとってもシンプル♪
手軽に作れて栄養満点♪青汁クリームパスタ
調理時間:目安 30 分
材料 :(大人 3 名分:我が家では大人 2 名+子ども 2 名分)
ペンネ 300g (茹で汁用に塩少々) オリーブオイル大 1 玉ねぎ 中 1/2 個
ベーコン 2 枚(好みで調整) エリンギ 2 本
青汁 2 袋(今回はえがおの青汁@1袋3g入) 生クリーム 100ml(牛乳、豆乳で代用も可)
カロリー:約 610kcal (大人 1 皿分で計算)
*生クリーム 100ml を豆乳 100ml で代用すると約 500kcal(大人 1 皿分)
作り方 :
1.ベーコン、玉ねぎ、エリンギを食べやすい大きさに切る
2.オリーブオイルで玉ねぎを炒める
3.パスタを茹で始める(塩少々)
4.2にベーコン、エリンギ、塩コショウで炒める。
炒めたものを大人用と子供用に分けておくと2パターン作れて良いですよ♪
ちなみに、大人用には味付けにガーリックのみじん切りを好みで加える。
5.パスタの茹で汁(適量)を器などにとっておく
6.パスタは少し固めの状態で茹でるのを終える
7.4にパスタの茹で汁少しを加えて混ぜたところにお湯を切ったパスタを入れる
(混ぜる間に水分が蒸発して焦げ付かないように、必要に応じてパスタの茹で汁を足す)
8.よく混ざったら、青汁粉末を混ぜた生クリーム(又は牛乳)を入れてよく混ぜる
好みで粉チーズを入れても OK♡
青汁のグリーンが鮮やかな「青汁クリームパスタ」の完成~♪
*仕上げに材料外ですが「パセリ」と「粉チーズ」をふりかけました。
カフェで食べられるようなオシャレなパスタのような見た目なのに、青汁のおかげで栄養も抜群!
味も青汁のえぐみなどは全くなく、爽やかな風味のクリームパスタに仕上がるのでお子様にも
大人にもオススメです(*´▽`*)
~今回の制作秘話☆番外編~
初めは、色のついたパスタにヒントを得てパスタに青汁を練りこんでみようかな?と思い
ついたのですが、パスタ自体から作るのは現実的ではないことに気づきすぐに断念…。
次に思いついたのは「ペペロンチーノ」に青汁をふりかけのようにかけてみること。
これは、平日の自分用のランチで試作をして美味しくいただけました♡
でもペペロンチーノはにんにく・赤唐辛子・オリーブオイルとシンプル過ぎるパスタなので
子ども達には向かないと思い却下。
その後はミートソースの具に青汁を混ぜてみるという方法。これはソースに青汁の粉末が完全に混ざりきるのですが、ミートソース自体を作るのに手間がかかるので休日ランチメニューには向きません(我が家ではミートソース自体からお手製なのです♪)
もちろんミートソースを冷凍庫などでストックしたものがあれば、休日ランチにも活用できますよ。
ちなみにナポリタンでも試してみましたが、ナポリタンの場合はケチャップと青汁粉末が上手く混ざらない事と、
見た目もあまりキレイにまとまらず、個人的には納得いかなかったので却下。
最終的に今回の『青汁クリームパスタ』のヒントとなったのはカルボナーラです。
カルボナーラの基本的な材料では「卵、生クリーム(又は牛乳)、塩・こしょう、ベーコン」といったところ。
なので、野菜嫌いな旦那と子ども達が大好きなパスタなワケです。
一番初めの試作では卵も使用してみたのですが、卵を入れない方が青汁の爽やかさが引き立ちそうかな?と思い、卵無しで作ってみたところ
『生クリーム+青汁』の組み合わせは、味はクリーミーなのに青汁の風味が爽やか!!
そして色も綺麗なグリーンになって大満足な出来上がりに…♡
ちなみに最近は今回紹介したレシピの材料にも入っているとおり我が家では「エリンギ」を使用しています。
野菜嫌いの旦那と子どもたちは匂い・風味が強いキノコ類も苦手。
なので、キノコ類の中でも主張が少ないエリンギを選びました
案の定、3人ともエリンギの存在には気づかないでいつもこのパスタを食べています♪
エリンギの大部分は白いので、このパスタに入れるとグリーンのクリームソースに紛れてほとんど目立たないんです。しかも、コリコリとした歯ごたえもあるので食べ応えあり!!
エリンギ自体は他のキノコに比べると栄養価は低いかも知れませんが、入れないよりは入れた方がいい!と思って使用しています。
ちなみにママ友を平日ランチでおもてなしする時には、しめじやシイタケを使うこともあります。
「大人用」と「子ども用」ほんの一工夫で変化を…♪
実はちょっとした工夫で大人も楽しめる本格的なパスタに変身させることができます。
1.パスタ
今回のレシピでは子どもたちの食べやすさを優先して「ペンネ」を使用しています。
子ども達にはペンネを、大人用には普通のパスタ麺やクリーム系ソースに合うフェットチーネ(平たいパスタ)を使用することで見た目と味わい方の変化を楽しめます。
*我が家では、このパスタを夕飯に作る時もあります。旦那は仕事柄帰りが遅いので、旦那が帰宅してから子ども達とは別にフェットチーネを茹でています。
(生クリームを使用したソースはペンネにも合いますが、フェットチーネの麺ともよくからむのでオススメ♪)
2.味付け
作り方のところでも触れていますが、「ベーコン、エリンギ、塩コショウで炒める」工程の後に、大人用と子ども用に2つの鍋(または深めのフライパン)に材料を分けると味付けを変えられます。
我が家では分ける時には、大人用には
「にんにくのみじん切り」を加えています。
3.ヘルシー
今回のレシピのポイントは「生クリーム」を使用することですが、「味付け」の工程で
「大人用」と「子ども用」に分けた際には時々「大人用」には生クリームの代わりに
「豆乳」を使用しています。
旦那も肥満予備軍だし、私自身も運動しないので…時々、余分な脂質をカットしたい時もあるのです(笑)
*写真は「豆乳」バージョンです。この時は青汁 1 袋で作ったので淡いグリーン。
クリーミー感はあまりありませんが、すっきりとヘルシーなパスタに変身します!
色々工夫ができるシンプルパスタ。
ちょっとした工夫で簡単シンプルな『青汁クリームパスタ』もいろいろとアレンジが効きます。
青汁の量も今回は「えがおの青汁」を 2 袋に対して生クリーム 100ml を使用しましたが、
「緑色すぎる」クリームパスタを作るのに抵抗があれば、まずは青汁 1 袋から試してみてください。
味つけのバリエーションとしては、「豆乳」を生クリームの代わりに使用する場合に、クリームソースの仕上げ(豆乳を入れた後)に粉チーズを少し入れてコクをプラスするのもオススメです。
ちなみに、今回の『青汁クリームパスタ』の材料では「生クリーム」を使用する方法でご紹介していますが、
生クリームを使用するメリットは味にコクがでること、そしてクリーミー感が抜群なことです。
生クリームはカロリーが高くはなりますが、他の料理の時にもほんの少し加えることで「コク」をプラスするのにも使えます。
余ったらコーヒーに入れるミルク代わりに使って、ちょっとリッチな気分を味わえるのも主婦の密かな楽しみ♡
「生クリーム」バージョンの後に、「牛乳」バージョンや「豆乳」バージョンも作ってみると、それぞれの味の比較もできていいですよ(^-^)♪
この「青汁クリームパスタ」はシンプルでアレンジも簡単ですので、
是非ご家庭で人気の味を見つけてみてください!