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【ゴルフ】松山英樹パターさえて2打差8位2016年1月30日 紙面から
◇ファーマーズインシュアランスOP<第1日>▽28日、米カリフォルニア州ラホヤ、トーリーパインズGC(北C7052ヤード、パー72 南C7698ヤード、パー72)▽晴れ、気温25度、弱風▽賞金650万ドル、優勝117万ドル▽156選手 【ラホヤ(米カリフォルニア州)テッド・ムース】松山英樹(23)=レクサス=が6バーディー、2ボギーの68をマークし、4アンダーで首位と2打差の8位につけた。69で回った岩田寛(34)も15位と好発進。ダブルボギー4度と大荒れの石川遼(24)=カシオ=は79で最下位と1打差の152位と大きく出遅れた。66をマークしたスコット・ブラウンとアンドルー・ループ(ともに米国)が首位に立った。予選ラウンドは北コースと南コースを2日間で回る。日本勢3人は初日はいずれも北をプレーした。 2016年の初戦を前にした前日、「体調がよくない。ショットが仕上がっていない」と話していた松山。だが、ふたを開ければ首位に2打差と、上々のスタートだった。 ティーショットでフェアウエーをとらえたのは4度だけと、言葉通りにショットは乱れたが、パットがさえた。2ホール目の11番で下りの5メートルを沈め、今年初バーディー。14番でも5メートル、15番では1メートルを確実に決めた。後半のアウトでも着実に伸ばし、ホールアウトすると珍しく満足そうに笑った。 「ショットの手応えはないが、いいものが出せたし、悪いものもたくさん出た。まあ、今後につながるラウンドだったかな」と、まずまずといった表情。好調のパットについては、オフの間に試行錯誤を繰り返したといい、「今までにない、いい感じ。試せる部分は試せた。(具体的なポイントは)いろいろとあります」と、言葉を濁しながらも明るく語った。 2日目に回る南Cは距離が長く、ミスがすぐにスコアに表れる。初日不安定だったショットでどこまで耐えられるか。「南もそんなに嫌いじゃない。今日みたいに粘り強くやっていけたら」と、自信ありげに語った。 PR情報
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