これは知り合いから聞いたお話。
見慣れた画像たち
H28/2/2現在、インターネット上には様々なフリー画像素材が飛び交っている。ブログ記事のアイキャッチ画像は、記事の看板として非常に重要な意味を持っており、そこについてぬかりなく注力する上では著作権フリーというのはしっかりと考えるべきことなのだろう。
それにしても最近は、余りにも目にする画像について、似通ったものが多すぎないか?
写真の構図なども偏重気味になるのであろうが、見飽きてしまうのは有名サイトの人物画像だろう。具体的言及は避けるが、可愛らしい女の子であれば「嫌でも目に留まるのではないか」もしくは「僕が良いと思うのだからこれを使う」など、主観的に判断して半ば無思考で選んでしまいがちな気がしてならない。
クリック率の低下を招く?
経験者いわく、このように見慣れたアイキャッチ画像を頻繁に使うブログというのは、リテラシーの高い人からすると「まともに画像選定していない」というバイアスがかかってしまう恐れがあるという。これは法人向けのWebコンサルタントに携わっていた方の助言である。
これを聞いたとき、正直「ギクリ」とした。僕も有名なサイト2か所しか利用しておらず、人物画像を使うにしてもありきたりなものばかりをチョイスしていたからだ。すぐにアドバイスを頂いた方にフリー画像素材サイトのリストをDMしていただいた。人脈の大切さを、こういう時に痛感する。
僕がまとめたフリー画像素材サイト14選を活用してください(あとがき)
アドバイスをいただいてからすぐにそれらのサイトを確認して、その特徴やそれについての所感を述べてまとめたのがこの記事。活用していただければ嬉しい。
有名なフリー画像素材を使用してコンテンツを作ることを否定するのではなくて、リテラシーに関わらず、あらぬバイアスをかけられないようなサイト作りを心掛けるための参考となる記事を書きたくて筆をとった。選んだ画像ひとつで「またこれかよ、見ねえわ」なんて言われるのはちょっとショックだからね。
今回紹介した14選はそれぞれにそれぞれの味があって、画像を眺めるだけでもとても面白い。フリー写真素材って、こんなに豊富なんだ!と驚くに違いない。また、それらを知ることでブログへの挿入画像の幅が広がり、あなたのコンテンツがいっそう彩られることは請け合いだよ。
ブログ運営、面白いよね。画像選定一つにしてもいろいろな考え方が合って、工夫の仕方があって、データがある。これだから止められないんだよなぁ!
終わり