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自民 慰安婦像の早期撤去働きかけ強化を決議
1月27日 4時26分

自民党の外交部会などの合同会議は、日韓両政府が慰安婦問題の最終的な解決で合意したことを受けて、政府に対し、ソウルの日本大使館前の慰安婦を象徴する少女像が早期に撤去されるよう、韓国側への働きかけを強化することなどを求める決議を取りまとめました。
自民党の外交部会などの合同会議は、日韓両政府が先月、慰安婦問題の最終的な解決で合意したことを受けて、政府に対する要望を盛り込んだ決議を取りまとめました。この中ではまず「日韓両国の合意を強く支持し、今後の政府の対応を最大限、支えつつ、わが国の名誉と信頼を回復するための検討を引き続き進める」としています。そのうえで、政府に対し、ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像が早期に撤去されるよう、韓国側への働きかけを強化することや、日本側がおよそ10億円を拠出し、韓国政府と協力して実施することになっている元慰安婦への支援事業について、国民に対する説明責任を果たすことなどを求めています。
合同会議は、この決議を近く政府に提出することにしています。

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