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【大リーグ】前楽天のA・ジョーンズが現役引退へ 米通算434発も殿堂入りは微妙2016年2月1日 紙面から
昨季から所属先がなかったアンドリュー・ジョーンズ外野手(38)=前楽天、元ブレーブス=が現役を引退する。30日、米紙アトランタ・ジャーナルコンスティテューションのマッカートニー記者が「(昨年11月は)現役復帰について語っていたジョーンズが『近日中に引退を表明する』と話している」とツイートした。 19歳でブ軍時代の1996年にメジャーデビュー。メジャー通算17年間で打率2割5分4厘、434本塁打、1289打点。中堅手としても07年まで10年連続ゴールドグラブ賞を獲得した。13〜14年は楽天で通算打率2割3分2厘、50本塁打、165打点をマークし、13年は球団初の日本一にも貢献した。 実績は十分だが、米メディアの論調は微妙だ。30日の米放送局FOXスポーツ(電子版)は「とりあえずは殿堂入りを考慮するに値するキャリア」とし、米放送局CBSスポーツ(同)は「キャリア後半の暗雲は、前半の輝かしさと比べると滑稽なほど。殿堂入りの話を人にすれば、笑われるだろう」とバッサリ。 実際に07年までの10年間は打率2割6分6厘、年平均34本塁打、103打点。だが、30歳で開幕した08年からの5年間は、打率2割1分、年平均13本塁打、34打点と別人のように衰えた。 PR情報
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