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【政治】自民幹事長、定数削減の先送り示唆 「一票の不平等是正を優先」
自民党の谷垣禎一幹事長は一日の会見で、議員定数十減を明記した有識者調査会の答申を受けた衆院選挙制度改革への対応に関し「優先度は第一に一票の格差を是正することで、その次に定数削減の問題が来るのではないか」と述べた。一票の不平等の是正を優先し、定数削減は先送りする意向を示唆した。 (木谷孝洋) 有識者調査会の答申は、十年ごとの大規模国勢調査の中間年にある簡易調査に基づき、不平等是正のための都道府県内の小選挙区の区割り見直しを行うよう求めている。 谷垣氏は簡易調査の速報値が月内に出ることを踏まえ「現段階で必ずやらなければいけないのは、速報値を受けてきちっと(一票の不平等を)是正することだ」と強調。最近三回の衆院選での「一票の不平等」を最高裁がいずれも違憲状態と判断したことを受け「問題の状況が違ってきている」と指摘した。 五年後の大規模国勢調査に向け、定数削減も含めた見直しについては「それまでに何をやるかは国会の裁量だ」と述べた。 答申に定数削減は小選挙区で六、比例代表で四の計十減が盛り込まれている。 PR情報
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