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【芸能・社会】

「ファインディング・ドリー」 木梨憲武&室井滋が声優続投

2016年2月2日 紙面から

映画の一場面。室井演じるドリー(中)と木梨演じるマーリン(右)とニモ(c)2016DISNEY/PIXAR.

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 とんねるずの木梨憲武(53)と女優室井滋(57)がディズニー・ピクサー映画「ファインディング・ドリー」(7月16日公開)で声優を務める。2003年に公開され、興行収入110億円の大ヒットとなった「ファインディング・ニモ」の続編で、2人は前作でも声優として出演しているため“続投”となる。今回も木梨がニモの父・マーリン、室井がニモとマーリンの親友・ドリーを演じ、再び大ヒットを狙う。

 「海の世界」を舞台にカクレクマノミのニモとマーリン、ナンヨウハギのドリーが活躍するシリーズ。前作「ニモ」は第76回米アカデミー賞で長編アニメーション映画賞を獲得。日本でも912万人を動員し、興収110億円は当時の日本洋画アニメの歴代新記録を樹立した。

 今作はドリーの家族を探すために、ニモとマーリン親子をはじめとする仲間が再結集し、再び大海原に飛び出していく冒険ファンタジー。

 木梨と室井の続投は昨年末に決定。木梨は「13年ぶりの第2弾はドリーの物語。どんな作品になるのか楽しみです。1作目は1週間アフレコで叫んでいたことを思い出します。今回も声優として叫び続けます」と意気込み。前作はニモとマーリンが主役だったが、今作はドリーが主役。室井は「再びあのドリーに会えるなんて夢みたいです。しかも今回は『ファインディング・ドリー』だって言うじゃありませんか。もううれしくって宝クジ当たったみたいに、お正月からずっと笑っています」と今春に行われるアフレコが待ち切れない様子だ。

 木梨は妻で女優の安田成美(49)が同じディズニー・ピクサー映画「アーロと少年」(3月12日公開)に声優として出演。“夫婦対決”に木梨は「光栄です! 作品は違いますが、声優のお仕事、成美さんに負けないようにがんばります」とコメントしている。

 

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