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常陸宮さま がん研究貢献で表彰 パリへ出発
1月31日 12時41分

常陸宮さま がん研究貢献で表彰 パリへ出発
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常陸宮さまは、長年にわたるがん研究への貢献によって、フランスのパリで表彰されることになり、31日授賞式に出席するため羽田空港を出発されました。
常陸宮さまは、羽田空港で見送りの宮内庁の幹部などとあいさつを交わしたあと、31日午前11時半前、妃の華子さまと共にパリに向けて出発されました。
常陸宮さまは、フランスの公益法人が、がん対策で国際的に大きな功績のあった人たちに贈っている「がん対策パリ憲章大賞」を日本人として初めて受賞することになり、現地時間の2月1日夜、ベルサイユ宮殿で開かれる授賞式とそれに続く晩さん会に、華子さまと出席されます。常陸宮さまが、がんの研究で国際的に表彰されるのは初めてで、授賞式では記念のブロンズ像を受け取り、英語で受賞のスピーチをされることになっています。
常陸宮さまは、昭和40年代からがんに関する研究を続け、現在は「がん研究会」の名誉総裁を務められていて、40年以上にわたるがん研究への貢献などが認められたということです。
常陸宮ご夫妻は、来月4日に帰国されることになっています。

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