IT関連の従事者は結構見ている人多いいんじゃないのかなとは思うんだけど、ただ結構忙しくてその存在を知らない人も多かったり、もしくはその界隈の事情を色々知りたいんだけれど色々サイトがあり過ぎてはじめて見るなって層向けに意識高い系のブログorメディアを記載してみたいと思います
【THE BRIDGE】
5名程度のブロガー、ライターの方が集まっているIT系のスタートアップに注目したメディアです。新しい発想を元にはじめたスタートアップ企業の資金調達状況やダウンロード数などの企業の栄枯盛衰を記載しています。また英語が堪能な代表や書き手がいる様で海外のスタートアップ状況やビジネスの事が書かれています。おそらく4〜5年前に立ち上げされたメディアなのですが以前にホリエモンチャンネルでも対談されていて、ホリエモンも普通に見てるでしょ的な感覚で話していました。私もそうなんですがウェブメディアを運営する様な方(特にIT関連)はたぶんどこかしらで行き着くサイトです
このサイトのライター達は基本的にweb上のプレスリリースのリライト等ではなく、実際に取材して文章を書くと言う泥臭い部分もありつつやっているので、かなり文章や情報がしっかりしていますし、経営者の方と直接話している部分もあるので(たぶん取材をする事で仲良くなっている部分もあるのではないでしょうか)
たぶんアプリ作成者やweb系で事業やりたい人なんかは見といた方が良いでしょう
【THE STRTUP】
炎上ブロガーの2の梅木氏がフリーランスより会社にした方が信用がある(合コンで受けると言う意味)で起業してはじめたメディア
クラウドソーシング事業を行っているランサーズとクラウドワークスの比較検討記事で以前関係のあったクラウドワークスを上げて、ランサーズを下げるという記事で炎上、やまもといちろう氏にやまもといちろう砲を受け(この人はすごいブロガー)THE STRTUPのサイトがダウンし自分もログイン出来なくなったり
執拗にストーキングして来るtwitterアカウントがGMOの元社員である事が分かり追求、その社員は熊谷氏(GMO社長の怒りを買いクビ)、その元社員が謝りたいと申し出た所身の危険を感じた為警察署の会議室なら面会しますと話しまた炎上したお方
基本結構きつめの意見を交えた鋭いスタートアップオピニオンを書いています
(ディスるつもりはないのですが、個人的にはちょっと好きになれない部類の方です笑)
【TECH CRUNCH】
テック系のニュースを配信しているサイトです。THE BRIDGEに近いのかな、たぶん始めた時期がかなり古いと思うので固定読者が多く、THE BRIDGEの関係者の方が以前なんかでメディアの広告収入の部分だけで(他にもイベント等もあるので)で食べれてるのはTECH CRUNCHくらいじゃないのかと言及しているのを聞いた覚えがあります
他にも十分食べれてるメディアはあるのですが、それだけIT関連で別格に存在感のあるメディアといえるのかもしれません
【GIZMODO】
GIZMODOは元々海外ではじまったテック系に特化したwebメディア
全世界に支部がありその都市ごとにPV数のばらつきはあるのだが日本ではアップルの新製品発表をリアルタイムでかき起こしして一世を風靡する
このメディアは編集長は叩き上げのライターであるのでかなり文章は意識している部分もあるのじゃないのかな、初代、2代目、3代目と気になったのでtwitterで検索してみたりしたんですがそれぞれに自分のメディアを作る方向で動き出している様です
興味があったら調べてみると良いかもです
ハワイ在住の海外のGIZMODOの元編集長の記事も秀逸で面白い生き方をされていました
普段はビーチに出てサーフィン、海辺の家に戻ったら自分のサイト(2個くらい英語サイトがある)を更新して確か400万PVくらいは個人のサイトだけれど余裕で越えてた記憶がある、なので自分のペースでのんびり暮らしている様でした
英語圏のメディアって日本の市場規模の20倍位あるんですよね
日本のigniteだかのメディア、クックパッド等のメディアも海外に挑戦しているけどまだ結果が出ていなくて日本から海外に挑戦出来るなんらかのアイディアを持っていれば面白いなと思う人が関係者にいたという感想です
トップ画面全面張りのauのコマースなんかも新鮮で、それだけwebの広告の可能性が増えているというのも感じるメディアです
こんどまとめて記載しようと思いますが確か1億PVに届くレベルに近いメディアだった様な気がしたりしなかったりです(今度データ出します)
【LOGMI】
ログミーは有名な著名人、IT業界をメインに各業界の著名人の対談を通常はビデオに撮って配信する等をして来た事を文章でログを録ると言うもの
人って言葉をしゃべっている時って文章を書いている時よりも数多くの情報を有している為、その対談ひとつがとても大きな情報になる
また対談イベント(テレビに配信している様な物では無くもっとコアな事業主の対談等)に参加出来る人はかぎ限られているので対談を主催した企業としても読み手に対するアピールを文章と言う永続的な手段で残す事が出来るというと言うメリットが存在する
このメディアの代表は川原さんという元サイゾーのディレクターで、nanapiのけんすうさんに転職するするべきかなどを相談していた際にそれなら独立してみたら?という感じの流れで割としっかりとしたメディアになっている
wantedlyなどで見ていて気付いたのだがlivedoorブロガーとして有名なnarumiさんもこの企業で働いている模様です
最初は友人の所からという事でけんすさん結構出ていますが、元々は特定の分野に決めてメディアを作ったのではなくたまたまそういう流れになったと言う事から、初期は自分でログを録っていた川原さんのコネクションが影響しているのでしょう