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東京都 道路標識1万余 英語表記などに書き換えへ
2月2日 6時21分

東京都 道路標識1万余 英語表記などに書き換えへ
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東京都は地名などを示した道路標識が外国人には分かりにくい表記になっていることから、オリンピック・パラリンピックの開催までにおよそ1万枚の標識を対象に英語の表記などに書き換えることになりました。
東京都によりますと現在、都道には、地名や道路の名前などを示した2万枚余りの道路標識が設置されていますが、日本語の読み方のままローマ字で表すなど外国人には分かりにくい表記が多いということです。
このため東京都は、オリンピック・パラリンピックの開催までに競技会場の周辺や観光地などにある道路標識1万枚余りを対象に外国人にも分かりやすい英語の表記などに書き換えることになりました。
具体的には、「都庁北」が「Tochokita」とそのままローマ字で表記されていたり、神社も「jinja」と表記されていたということで、こうした表記を英語の表記に書き換える作業を始めているということです。
道路標識の改善については、国も同様の取り組みを進めていて国道に設置された道路標識の改善も進めていくということです。

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