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首相 緊張感持って対応し予算案早期成立を2月1日 21時05分
安倍総理大臣は自民党の役員会で、甘利前経済再生担当大臣の辞任に関連し「国民から厳しい目が注がれているので、緊張感を持って対応していきたい」と述べたうえで、新年度・平成28年度予算案の早期成立を目指す考えを強調しました。
この中で安倍総理大臣は、甘利前経済再生担当大臣の辞任について「甘利前大臣は3年間、TPP=環太平洋パートナーシップ協定や、アベノミクスの推進に貢献してもらったが、国政を停滞させることは本意ではないと辞任した。われわれに対して国民から厳しい目が注がれているので、緊張感を持って対応していきたい」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、「新年度予算案の1日も早い成立が、最大の景気対策だ。国民も建設的な議論を望んでおり、それに応えていきたい」と述べ、新年度・平成28年度予算案の早期成立を目指す考えを強調しました。
また、安倍総理大臣は、北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることについて「国民の命をしっかりと守り抜く決意のもと対応していく」と述べ、万全の対応を期す考えを示しました。
そのうえで安倍総理大臣は、「新年度予算案の1日も早い成立が、最大の景気対策だ。国民も建設的な議論を望んでおり、それに応えていきたい」と述べ、新年度・平成28年度予算案の早期成立を目指す考えを強調しました。
また、安倍総理大臣は、北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることについて「国民の命をしっかりと守り抜く決意のもと対応していく」と述べ、万全の対応を期す考えを示しました。