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謹賀新年

happy new year 2016


今年こそは、あんまりサボらないようにしたいと思います。が…


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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[ 2016/01/01 02:36 ] 日常 | TB(0) | CM(0)

来年の抱負

endofyear



年の瀬、押し詰まりました。

2本のレンズで終わるつもりはなかったのですが、
何とも、やる気が失せてしまって…
発信するどころか、考えることもコミュニケーションも、どうでもいいや、という感じで。

最後の砦、空と猫さえもほとんど撮ることなく、ダラダラ、鬱鬱とした時間を過ごしました。
この1年、自分にとって大事な人が次から次に亡くなりました。
目標、手本、憧憬、理想、理念、エトセトラ…。

数日前から、やっと、少しづつ、考える、考えようとする意志が出てきました。
来年の抱負、まぁ、色々出てくればいいですけどね(^_^;

あちこちで「今年買ったモノ」が登場していますが、
久しぶりに、私も、買った!といえるモノがありました。

EOS 5Dsです。
待ちに待った高画素機。

恐るおそる触っていましたが、新開発のシャッターユニットなどのお陰で、普通に撮っても大丈夫なことが判ってきました。気は抜けませんが。

「美は細部に宿る」とすれば、このカメラと高性能なレンズで、一歩、近づけることを目指して、明日から頑張りマッス。


warmwinter


[ 2015/12/28 03:38 ] 日常 | TB(0) | CM(0)

万能

5Ds+2470L4



2本目は、EF24-70mm F4L IS USM。
実は今、このレンズが1番気に入っているかもしれない。

長い間、EF24-105 F4Lをメインのレンズとして使ってきた。
24mm時の歪みや105mm時の甘さ、逆光苦手に目をつぶって、これ1本でも何とかなる!?ような便利なレンズだ。
前述のキヤノンのM氏曰く、
「あれは、5Dsでは使えないよ」と言っていたのが耳に残ってはいたが、105mmまであることが重要でもあった。レンズ交換の時間がないことが、ままある。
EF24-70mm F4Lは、マクロ機構があるとは言え、70mmまでしかないことや、いまいち評価が低いことがネックだった。

が、実際に撮ってみると、隅まで使える24mm、カリカリではない好ましい描写。十分に解像しながらも、空気感まで捉えてくれる稀有なズームレンズではないか。人、料理、建築、それぞれをそれぞれに表現できる、いい意味での万能レンズである。シグマのArtラインとは対極の方向やね。
ズームレンズもここまで来た。

早々に人気レンズEF24-105 F4L売り払ってしまいました。
まぁ、100mmが必要なら、これも気に入りの1本、EF100mm F2.8L Macroがあるし。



[ 2015/10/13 02:30 ] カメラ | TB(0) | CM(0)

ストレート

EF40STM-t1



政治のことを考えていても厭世的になるばかりなので…
最近のお気に入りレンズのことなど、を考えることにしよう。

まずは、EF40mm F2.8STM
すでに多くの人が使い倒しているパンケーキレンズ。
仕事用のバッテリーグリップ付きのEOS 5D mark2に着けると、ちょっと滑稽なぐらいの顔になるので敬遠していたのだが、5Dsが来たので、バッテリーグリップを外してこのレンズを着けると、それほど変顔ではない。それに、何と言っても軽い!もう、ミラーレスなんかいらない!

キヤノンのM氏が、
「最近、プロがみんな使ってるよ」と言っていたが、ほんとに良く写るレンズだ。
歪みとか解像力云々より、とにかく平面性が高く、素直に見たままを捉えているように見える。ブラウザーで順に見ていると、他のレンズで撮った似たような画角の写真が、このレンズの写真に変わった瞬間、眼と脳がスッキリするような感覚がある。少し線が太いような感じがしないでもないが、このストレートな感じは得難い。

長い間、便利なズームレンズに馴らされていた眼に、背筋が伸びるような、そんな爽快感のあるレンズだと思う。
その上、安いから超オススメです。


[ 2015/10/11 04:30 ] カメラ | TB(0) | CM(0)

戦争がはじまる

遺言



「最後はいつも権力が勝つという悔しさったらないね。だけど、結末だけじゃなく、そこに至る過程で何が起きたのかを残すのも大事だ。伝えずにいられなかった。撮ることは僕自身の人生の肥やしにもなった。」
「安倍政権下で憲法改正に向けた動きが加速しているけど、平和憲法を守るため、命のある限り抵抗し続ける決心です。」
福島菊次郎(朝日新聞2014年5月26日〜30日)

悔しさの真っ只中で息を引き取られたのかも知れません。
彼の写真と文章と、平和憲法が消し去られませんように…


[ 2015/09/27 03:43 ] 追悼 | TB(0) | CM(0)

始まり

明るい未来




70年間積み上げられてきた平和主義、立憲主義、民主主義を一瞬にして失うことになった。

アベノミクスから軍需景気へ、資本と帝国の崩壊が始まる。

自分の首を絞めていることに、未だ、気付く気配もない。

終わりの始まり。




Stop a WAR




[ 2015/09/20 02:54 ] 危機 | TB(0) | CM(0)

素朴な写真家

追悼中平卓馬



中平卓馬
『なぜ、植物図鑑か』に出逢い、写真に、そして写真批評に目覚めた。
「私にとってもはや〈イメージ〉は乗り越えられるべき対象である。私から発し、一方的に世界へ到達するものと仮定され、そのことによって世界を歪曲し、世界を私の思い通りに染めあげるこのイメージは、いま、私の中で否定される。世界と私は、一方的な私の視線によって繋がっているのではない。」

写真には金がかかる、から、批評家として生きていこうと思った。
商業写真を生業にした頃から、一時はすっかり忘れ去っていた。

89年、『ADIEU A X』の
「私、今日、素朴な写真家にまいもどりました。
だが、私、素朴な写真家にまいもどったとしても、新たに現実世界に出会った時には、自意識が解体され、自らの意識を新たに造り上げねばならぬ行為そのものが、無限に課せられて来る。それは、ある意味において、写真家である私のさだめであろう。」

で、再び出会った時、安心と同時に驚いていた。
その頃は、仕事が忙しくて、作品どころではなかったが、彼の復帰が嬉しかった。
その頃の僕は、キレイキレイなイメージ写真ばかり撮っていた。

そして2003年『アサヒカメラ10月号』。
“あえて望んだ斬新熟視”。カラー16ページ+表紙。

完全に打ちのめされた。目が覚めた。
今、写真を撮っているのは、この衝撃があったからこそ。
空と猫しか撮っていない時も、「植物図鑑」と「原点復帰」が頭の中を駆け回っている。

もし、中平卓馬と出逢わなかったら、カメラを持って歩くことなどなく、「まず、たしからしさの世界を棄てろ」とも思わず、ぼんやりしたメタボ爺になっていたに違いない。

かなうならば、もう一度、まいもどって下さい。

[ 2015/09/06 03:11 ] 追悼 | TB(0) | CM(0)

残暑お見舞い

夏草に



猛暑は一段落。
とはいえ、風通しのよくない部屋で、勿論、クーラーも扇風機もなしで盆休み中にブツ撮り。
最後の一品、のところで、ストロボが悲鳴をあげた。
あとひと息なので、モデリングランプは直前のカットから「フル」のまま。
ピーピー音が鳴り止まず、発光不能に。
30年以上やってるけど、初めての経験、ストロボのオーバーヒート。
タバコを一服、15分ほど待ってスイッチを入れたが、まだダメ。
仕方なく、別のストロボをセット。本日の予定終了。

一段落とは言え、まだまだ暑い日が続きます。
熱中症ご用心。

ご自愛を。


[ 2015/08/15 03:32 ] 日常 | TB(0) | CM(0)



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