こんにちは、ガラぽんです。
若干腹に据えかねてます。
今更ながらいいますけど、僕はコンサルなんてしてませんから。
なんか「コンサルしろ」「コンサルしろ」とか言ってくる人がいますけども、コンサルってどういうものか知ってます?コンサルっていうのは普通は裏があるもんなんですよ?
コンサルっていうのはバックエンドで自分が利益を吸うためにするもんです。見返りです。金が絡むんですよ。商売なんですよ!
ボランティアではないですよ?
「じゃ、タダで。是非ボランティアしてください。このかわいそうな僕私のために…」
あのねえ、なんで、どういう理屈で僕がどこの誰ともわからない、ひょっとしたら性格的にヤバいとか、そういうわかんない相手にボランティアしなくちゃならないんでしょうか…(;´∀`)
そういうのを「乞食根性」っていうの。プライドないの?
それとも100万円くらい払う用意があるんですか?まあ、絶対受け取りませんけど。面倒だから。
筆者がブログに書いたことに対して、意図がわからない。その意図がわからないと困る正当な理由があれば意見くださるのは良いと思います…
「どうです、不幸でしょう?だからノウハウちょうだい」身の上話。無視します。
「添削してください」とアフィリエイトサイト送りつけられてくる。基本的は無視します。
歯が浮くようなおだて、要りません。こちらが情けなくなってきちゃいます…(;´Д`)
あのね、ブログに対して、意見や意図が汲めなくて困るなんかの質問があったらね、その書いてあることに対してアクションするっていうのは良いと思うんですよ。
(公開したことに対する質問にしてくださいね。でないとゴシップマスコミと同レベル。)
書くほうも少なからず不特定多数に公開した責任がありますしね。
もし間違っていたことを書いていたら、指摘を受けて訂正すべきです。
その人の感性的に間違っていない、社会的に悪影響も与えていないと思うなら訂正しなくても良いと思いますが。
でもね、ブログの内容に関係ない、それ以上のことを「求められたら」、無視っつーのは相場だと思いますよ。
悪意ある誹謗中傷かもしれませんしね。
日本には「言論の自由」も「黙秘の権利」もありますから、自分のブログで何書いても、明らかに社会的に悪影響があることを書く以外はOKだと思うんですね。
「コンサルしろ」という人は物事の見方が一人称的、自分都合すぎる。それではせっかくコンサルしても本質をつかめない。
いっっつも思うのはね、「コンサルしろ」でいろんな情報を送ってくる人って、物事を一人称的にしか見れない人が多いなあ…って思うんですよね。
圧倒的に「自分勝手」です。まあほとんど。
「こんな不幸な人生を歩んできました」といいます。
でもそれが不幸なのかどうか、他人から見たら違うかもしれません。
それにその不幸っていうのは自分が選んだことじゃないんですか?ってことも少なくないんですよ。
たとえば「勉強が嫌いだから大学行かなかったら、派遣を転々とすることになってしまった」…いや、勉強すれば大学行くチャンスあったよね?その場合?
ホントに来たメールなんですが、ツボで騙されて借金抱えて困ってます…ツボ、「何回も買っちゃいました」。
カモはカモとしてカモられまくっているような人…びっくりしました。
なんで何回も買ってるのか、その心理を聞きたくなったけど、かかわりたくないので聞きませんでした。汗
…
「頑張ってサイト作ってるんですが、一向に成果が上向きません。私のどこが悪いのでしょうか。」…えーっと、全部です。
そもそも、こう言ってサイトを見ろと送り付けてくる人のサイトを見ると100%「自分かわいい」サイトです。
「稼ぎたい。そのためには訪問者、俺の私の『いけにえ』になれ」っていうサイトですねほぼほぼ。
せっかく訪問してくださる方を「いけにえ」にしたいトラップいっぱいで待ち構えています。
訪問してくださる方への「お・も・て・な・し」がどうあるべきかが大切なのに全く汲んでないです。
それってロシアや中国のスパムサイトと立ち位置たいして変わんなくない?
さらに言えば、「SEO、きちんとやってます」。
ええ、「ダマシ」のSEOですよね?
検索エンジン最適化をしようとして、検索エンジンを騙す最適化をしようと頑張っているのですよね?
だいたいね、検索エンジン最適化っておかしな話ですよ。
Googleのウェブマスター向けマニュアルを見ると、それはすべて「検索者のために利便性をきちんと考えて、サイトを最適化しなさい」との方向性で書いてありますよね?
だから、最適化したいのは、「検索エンジンに対して」じゃなくて、「検索者に対して」でしょ?
それがきちんとできているかどうかをGoogle見るよ。
きちんと「検索者の方向性に対して合っているサイト」を上位にあげる。「合っているキーワード」で。
っていうだけですよ。検索エンジンの本来の仕事は。
でも検索者はあくまで「カモ」で、検索エンジンのプログラムの不完全なとこをついて上げることが本来の「SEO」だ!っていう、昔からの「ブラック」の考えのまんまだったらGoogleも全力で対処するに決まってるじゃん。
まあ、僕に「コンサル」とか言ってくる人はそこまで考えてないけど、でも無意識的に『検索者はあくまで「カモ」』で「儲かればOK。正義。」っていう方向性でサイト作ってますよね。ほとんど。
それがそもそもの間違いなのですが、そこに自分で全く気づけない人というか気づきたくない、聞かない。…つ~人ににそもそもコンサルしてもですね、大体うまくいかないんですよ。(もうこりごりです)
考え方変わんないんで。お客さんが大切じゃなくて、大切なのは自分で、全部自分都合のほうに話を変えようとするので、いつまでも本質をつかめないんです。
(まず自分のすべてをぶっ壊される勇気がなくてはコンサルなんて受けるべきじゃない。)
アフィリエイトの商材とか、塾の方向性がまあ、検索者の方向きちんと向いてませんから、それらに毒されすぎてきたのかもしれませんが…
でもそこから自力で這い上がれなければ、ビジネスの、検索する人のニーズの本質に近づくことはできる素質はないと思いますね。
そんな感じなんで余計に「タダでコンサルする」なんてまっぴらごめんですね!お金積まれてもしませんけど。
答えはシンプル。
僕は「ちょっとだけ」稼いでいるわけですが、あることがきっかけで成果が出始めた時、
「ああ、自分の方向性が検索者のほうに向いていなかったんだ。稼ぎたいって気持ちが強すぎて結局Googleから(検索者からも)見たらなんとも中途半端で、ゴミみたいなコンテンツに見えてしまってたんだな」
と気づきました。
あることとは、
『まずは「儲け」を考えずに「検索者がどういう思いで検索窓に打ち込んでいるのか。を考え、満足していただくことが大切だった』
ということです。
「検索者の声にきちんと引っかかって、それに満足する答えを返せるサイトを作ろう」と決心しサイトを仕込むようになったことです。
そのような思いで、『ひとつひとつのコンテンツや、キーワードや、言い回しも含めてどうあるべきかを本気で考え、丁寧に仕事をしよう。でも検索者が求めない余分なものは入れないようにしよう』とかですね、そういった検索者の方向性だけをシンプルに見つめたら勝手に成果は上がっていきました。
いいえ。成果が上がることが本質ではないです。検索者の方向にむくこと。答えはシンプルです。
正直者はたいして稼げないけど、そもそも目ん玉飛び出るような大金は正攻法では稼げない。
僕はこんな考えでサイトを最適化しようとしますけども、おかげさまで、ものすごく稼いでいる人から見たらハナクソのような成果しかあげてません。
そりゃ、ある程度検索者の方向を向いて、なおかつ検索エンジンの不完全な「スキ」もつけれて、さらには大人数で畳みかけるようにコンテンツを量産する。
そんな人たちには売上高で一生かなうわけがありません。
僕はあくまで僕一個人として、適度に検索者に向き合っているだけですからね。
たった一人でやってる分ジャンルにより向き不向きとかも大きいし。無理なこともしてません。
でも、それでも全体的には食えるくらいは成果上がってきます。ずっと底堅く。
2012年から作っているサイトたちも結局この考え方で手直しし、緩やかにずっと右肩上がりです。
まあ、ものすごく稼いでいる人たちはリスクと隣り合わせでもあるんですよ?
「サイトが飛ぶリスク」「サイトが飛んだのにスタッフの固定費がかかるリスク」「税金のキャッシュが用意できないリスク」…
「ギブ&テイク」の考え方を徹底する。それが商売の真実。
「コンサル」を求めている人たちは、上のような「検索者から私はどう見えているのか」を考えることなく、
「Google的にページが多いほうがよいのだろう」「Google的に相互リンクは有効なのか」とかGoogle的に、Google的、Google的に……にしか考える習慣しか持ち合わせていません。
そして、ネットの中から「自分のこれまでの作業の方向性に都合の良い」「Google対策的になんとなくよさげな」情報が落ちていないか探そうと頑張ります。
いえね、そんなんだと、一生探すことになりますよ。そこに商売の真実はないからね。
世の中はすべてといってよいでしょう。「ギブ&テイク」なんですよ?
「めんどうくさくても」「すぐには結果が出なくても」「検索者に対してためになる情報、コンテンツを提供する」姿勢なくして、見返りがあるわけないじゃないですか。
お金落としてくれるのって、Googleじゃないでしょ?検索して、「自分の目的を達成するために商品を使いたい」と思ってくれる人ですよね?
結局、「コンサル」したとして、そのコンサルの成果がしっかり出てくる人っていうのは、結局、「商売」の本質的な部分、「お客様がいて、そのお客様が満足するような情報が提供できるかどうかということが大切」ということを理解できたかどうかだけだって思うんですよ。
それってさ、でもさ、人に「表面的に」教えられることでもないんじゃね?
商売する者としては当たり前の感覚じゃないかなあ?違います?
「コンサル」なんか受ける前にね、Googleのウェブマスターに対してのマニュアル、全部読んで理解した?そのほうがよほど今やるべきことと思うよ?
なんども言いますが、僕は「コンサル」なんてしたくはありません。
「コンサル」なんて面倒だし、何より僕が「コンサル」したなら、結局上のことを体感してもらうようにするだけなんですよ。
でも自分で上のことは気づけないとね。表面上だけ理解した気持ちになってもねえ。
それじゃあ、携帯からスマホになって、携帯サイトが稼げなくなったときに対処できなくなった方たちのように、なんかあったら自分で対処することができない脆弱な力しかなかったみたいなことになってしまう恐れもあります。
コンサルなんて受けずにね、まずはGoogleのウェブマスターに対してのマニュアル読んで、Googleが何を意図してそれを言っているのか、自分でよく考えたほうがよっぽどためになりますよ。
そこに「客商売」としての真理がある。
そうして、ホントの意味で「ユーザーのことを考えてサイトを最適化」できたとき、あらゆる変化の波にもうまく乗っていける「基本の姿勢」が身についていくと思います。