アイドルに対して、個人的にありがとうって思ったことほとんどない。
0じゃないですよ。
なんていうか、良くしてくれているのはわかる人っているんですよ。
ただそれが、アイドルとして仕事だから嫌々なのか、人として前向きだからしてくれてるのかって判断つかないんです。
例えば込山榛香さん。
込山さんと会う機会なんて月に1回あるかないかだし、握手会が無くて公演なら話すことはないけど、それでも本当に大事な時に1番好きなメールを読んだ瞬間に感じるものがあったりした時に、あるいは公演中に、気を遣ってくれてるのは感じるし、自分がコミットメントしたことが好きな子の一部になっているのがたまらなく嬉しかったりする。
他の人は知らないけど、俺にとっては自分がコミットメントしたことがその子の一部になるって1番の誇りだと思う。
俺は手紙と継続で、込山さんは肯定と継続で、多分それがお互いに良い循環になって、ひょっとしたら性格上も合ってるのかも。
この子が本心から俺のことを気にかけてくれて、かつ良くしてくれてるのを信じられるのは2年半の色んなことの積み重ねを経験しながら、嫌な思いもさせただろうけど、それでもずっと『行動』を『継続』し続けてるから。
行動と継続は本物で真実。
行動しない口だけ。
継続しないその場しのぎ。
結局嘘だったんでしょ?って感じて信じられなくなる。
自分のやってきたことが『込山榛香にとっては』プラスだって信じられるからまだ推せてる。
信じさせてくれてるのは込山さんなんだけどね。
自分のやってきたことが、好きな子にとってマイナスだと思ったら気持ちがどこにあろうが推せない。
俺にとってはそれが彩花だから。
まりあは別。
だから自分は行動に見えない子、継続できない子は信じないし興味もありません。
逆に行動して継続できる人は本物だって思うし好き。
これ、アイドルにかぎらないけど。