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“何のため”

 投稿者:多様性万歳  投稿日:2016年 2月 1日(月)22時55分46秒
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  今年初めての投稿になります。よろしくお願いします。

いわゆる4人組とこの板で呼ばれている学会の執行部幹部をはじめとして、
一部の学会職員、関連職員の納得出来ない言動に対して、声をあげることも必要でしょう。
しかしながら、自分も含め、ここを閲覧する多くの人たちにとって、その真偽を確認することは難しい。
また執行部、職員の一部の人たちへの非難が、創価学会全体に対する不信につながっては、
広宣流布を進展させるどころか、逆に足を引っ張ってしまうことになりかねません。

特に最近の書き込みを読んで、そうした危惧を抱いています。
自戒を込めて、投稿する際は、以下の点に留意していただきたい。

1、広宣流布のためという目的を忘れない
幹部や職員に対する批判の書き込みが、広宣流布の進展につながっているのか、
単に組織全体に対する不信を生み、広宣流布を妨げる働きとなっていないか、
ここを閲覧する声なき多くのロムの方々を絶えず意識して投稿していただきたい。

2、もし自分が創価学会の会長だったら
会長や執行部を非難する前に、まずは、もし自分が学会の会長だったら、
もし執行部だったらと想像してもらいたい。
もし自分が会長だったら、他の会員から、自分の言動が全て池田先生と比較される。
池田先生に比べて、指導力がない、温かさがない、ビジョンがない、話が面白くない、
誰が会長になっても、池田先生と比べられたら、あらが見えるのは当然でしょう。
批判するのは簡単、しかし、もっと大切なのは会長や執行部に足りないものを、
自分たちそれぞれの立場で補って、会員を安心させ守っていくことではないでしょうか。

3、異体同心の団結
学会は、同体同心でもなく、異体異心でもなく、異体同心の団体です。
つまり多様な意見や考え方がありながらも、広宣流布のために団結して進んでいく。
「建設は死闘、破壊は一瞬」、絶対に学会を破壊してはならない。
様々な意見の相違は、あって当たり前の前提で、
会長、執行部を含め、全ての会員の特性や意見を活かしつつ、
どうすれば団結し、広宣流布を進めていけるのか、
お互いに智慧を出し合っていきたい。

4、乞眼の婆羅門にご注意を!
ご存知のように、釈尊の十大弟子の一人である舎利弗が過去世において、
菩薩道の修行として布施行に励んでいた時、婆羅門が訪ねてきて眼が欲しいと言った。
舎利弗が眼を差し出したところ、婆羅門は感謝の言葉を述べるどころか、
その眼を臭いと言って地面に投げつけ、唾を吐きかけ、足で踏み潰した。
六十劫という途方もない修行を行ってきた舎利弗は、この出来事をきっかけに、
菩薩道の修行をやめてしまい、その後、長らく成仏できなかった。
それはなぜか?
それは「なんだこいつ、人の真心を踏みにじりやがって!」と
瞋恚の心を起こしたからではない。
「瞋恚は善悪に通ずる者なり」と御書にある通り、真心を踏みにじる行為には
怒って当然である。
舎利弗が長らく成仏できない因となったのは、それは、
「この人は救われ難い」と、婆羅門の仏性を信じきれなかったからである。

4人組の悪を糾弾することも、会員を守るために意味があることでしょう。
しかし、もし4人組が成仏できないと思っているのであれば、
それは自分自身が成仏できないということに気づくべきです。
なぜなら「十界互具」で、4人組の仏性を否定すれば、
自身の二乗界や畜生界、地獄界などの成仏を否定してしまうからである。
法華経は、「一切衆生皆成仏道」であり、二乗も悪人も含めて、
全ての人が成仏できることを教えています。
釈尊も、提婆達多を見捨てるどころか、天王如来として未来成仏の記別を与えた。
だからこそ、池田先生は、問題を起こした幹部に対して厳しく注意されながらも、
その人の仏性を信じて、学会の要職から外さずに見守ってきたのではないでしょうか。
そうした師の深い思いを理解できずに、単に、その幹部たちを糾弾し、
追い出すことが、師の心に適うと思っていれば、それは大きな間違いである。
4人組から大切な会員を守ると同時に、どうすれば、その4人組も成仏させられるか、
そこまで考えてこそ、師の心に適うものだと思います。

以上ですが、お互いに、どこまでも広宣流布という目的、
個人においては一生成仏の目的を瞬時も忘れず、
異体同心の団結で、民衆の城である学会を守り抜き、
広宣流布を前進させていきましょう。

以上
 
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