そっくり返るくらいかわいい本に出合いました。
大切に使いたい、手編みのこもの (Let’s Knit series)
- 作者: すぎやまとも
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 2014/08/29
- メディア: ムック
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あ、編み物の本です。
もう中を見たら作りたくてたまらなくなり、買いました。
いちばん目をひいたのが、ねずみの手袋。(表紙にもちょこっと登場しています。)
かわいい!
でも長男くんはもうこんなキュートな手袋をしてくれるわけがないので、
次男くんに「ママがこれを作ったら、次男くんは使ってくれる?」と聞きました。
するとふたつ返事で「いいよ!」
ほっとする私を横目にこんな一言。
「でも、片方ねこにして。」
え。
今なんて。
本では両方ねずみですけど。
「ぼくね、片方ねこにして、まてまてーって追いかけっこしたいの。」
トムとジェリーが好きなので、そういう発想になったのでしょうか。
楽しそうにお話してくれる次男くんがめんこすぎて(=かわいすぎて)、
創作意欲に火が付きました。
まずは編み図通りねずみを編みました。
うん、うまくいきました。
次、ねこ。
せっかくなので、シャム猫をイメージして、白で編みました。
顔の形、どうしよう。
ねずみの顔は先がとがるように急激に目が減る編み図になっていますが、
このまま編んだらねずみになってしまうので、丸みを帯びるように目を減らしていきました。
耳、どうしよう。
ねずみの耳はかぎ針で半円を編んだものを付けていますが、
ねこの耳は三角がいいと思い、7目鎖編みをし、そこから両脇1目ずつ減らし目をして(7目→5目→3目→1目)三角にしました。
私はかぎ針がふるえるほど苦手なので、なかなか同じ形・大きさのペアができなくて
苦労しました。
顔のパーツ、どうしよう。
ためしにねずみと同じような目鼻の配置で、刺繍してみましたが、どうあがいてもねずみ。
改めてねこを描いてみると、こんな風。
あ、鼻の位置さえ変えればねこになる!と気づき、
鼻の位置をねずみより上げて、口も付けてみました。
ねこになりました!
完成。
ツンデレな次男くんは「いいんじゃない?」と一言だけ。
でも手袋をはめて、ネコとねずみで一応追いかけっこしてくれました。
こんなに気持ちを込めて作っても、子どもの手袋はあくまでも消耗品…。
雪でぬれるし手は大きくなるし、編み物作品でいちばん寿命が短いものかもしれません。
でも来年になったら「こんなかわいい手袋いやだ!」なんて言うんだろうな。
使わせたいような、使わせたくないような。
でも子ども達がいてくれるおかげで、毎年新しいものを作ってあげられる喜びがあります。
外はマイナス。
そんななか、子どもの笑顔を思い浮かべながら手を動かすほっこり時間が過ごせました。
お付き合いくださりありがとうございました!