【1月31日 時事通信社】ドイツのメルケル首相は30日、シリアとイラクからの難民について、過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いが終結した後は、帰国するよう促した。

 ドイツはこれまで難民受け入れに寛容な姿勢を示しており、昨年は100万人以上が流入。しかし、西部ケルンで難民申請者による女性襲撃事件が発生し、国民の間で不満が募っていた。

 DPA通信などによると、首相は北東部ノイブランデンブルクで開かれた与党の会合で、「シリアに平和が取り戻され、イラクのISが敗れたら、彼らは母国に戻るだろう」と語った。(c)時事通信社