自分はあまり興味がないが、結局どこか容姿が絡むバラエティ番組的な話が注目されるのを見て呆れている。
自民党の改憲草案に盛り込まれている緊急事態条項についてのレポートを書かなければいけない。
緊急事態条項というのは非常に恐ろしく、滅茶苦茶なものであるはずなのに、自分が妊婦を批判するよりも反対する人間は少なくて、興味も持たず結局通るのだろうか。
そして、結局容姿が良くて何も苦労なんかしない人間が皆から肯定されて、楽しく生きて、醜い存在は何処までも救いなんてなくて迫害をされなければならないのかもしれない。
ひどい話である。
どうにもならないことなんて分かっているけど、自分は皮膚科へ行く。
行く途中に、某コンビニチェーンの旗艦店に入ると何かを撮影していたのだった。
社員らしき容姿のいい女はそれを中年の男性社員とその模様を見ていた。
女は容姿がいいから恐らく自分が四六時中嫌だと感じる苦痛なんてなかったし、これからもないのだ。
自分の通うアホ大学の容姿のいい女が新卒で父の会社に入社予定だと以前聞いた。
親も顔採用をする。
昔から父親は自分に対して、人の顔を見て話したほうがいいと言っている。
やればいつも「肌が汚い」と言われ、息ができなくなるほど苦しくなって泣きそうになった。
持病の薬の副作用で膿とか血が出て、赤く肌がえぐれているのは自分だって如何にかしたいのだ。
薬をやめた今でも酷い跡やら荒れで人の数倍醜いのはどうすればいいのか。
皮膚科では結局いつも処方される薬が渡されただけだ。
それしかもう手立てはないのだ。
レーザーについて聞くと、確立されていないから保証はできないし、酷くなる可能性もあるから自己責任でやって欲しいと言われた。
医者はレーザーの話から気持ちを汲み取ったのか、以前よりも良くなってると言ったのだった。
結局自分はもらった薬を塗りたぐるしかない。塗らないともっと酷くなるから。
結局誰もが顔がいい人間を持て囃すし、自分が金を持っていたら取り上げようとする。
神戸大学への編入のためなんていう叶いそうもないけれど、学歴コンプを払拭するためにTOEICを勉強する気力も出てこない。
自分は結局、アホ大学で醜い姿でいて、卒業できたら卒業して、惨めな姿で生きていかなければいけないのか。
いい曲だ。