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ARとサークルを見る力の関係性
必ずしも高いARが見える事を意味するものではない。
過去の自分がそうだったように、
AR9のDTが見えるから、HRでのAR10が見えるから
そういった理由で目が良いと勘違いしているプレイヤーは少なくないと思います(特に4桁前半~3桁後半)
もちろんそれも大事、だけど長期的に見れば凄く損な考え方なんだよねっ!
というのも、
これにもプレイの偏りから来るものがあるんですよ。
DT、HR、AR9None ばかりのプレイだと
どうしてもAR8が出来なくなってしまうんだな、これが。
サークル1つ1つがその瞬間に3つ程度しか現れないのがAR9ですが、
AR8や7ともなると5個以上同時に現れるのはザラ、
高いARに慣れている人は大半がAR8が出来ない(しっかりと見えない)でしょう。
(実際、PP3桁前半~2桁でも出来ない人はちらほら)
じゃあ、何故か?
それは「全体で見ている」から。
例えばこの画像
U.N. Owen was her? のジグザグ単発の部分(AR8)
BPM180の1/3なのでBPM135の連打と言えます
このスペーシングにしては速度も速いですし、
ただ単にカーソルを真横になぞって誤魔化す事も出来ません。
こういう風に画面全体をぼ~っと取り込むようにして見ているだけでは
どうしても対処出来ない譜面や配置は沢山あります。
じゃあどうするか、答えは
「サークルを目で必死に追いかける」
これに尽きる。
全体を見るのが周辺視野で、一つ一つを見ていくのが中心視野っていうんだけど
それはまた長くなるので読んでる人各自調べてもらうって事で。
例えばこの動画のNiko選手
よく見ると目線がサークルに合わせて動いてるのがハッキリ分かります
こういう風にしっかり一つ一つのサークルを見極めて「今のサークル」と「次のサークル」を
瞬時に理解する事がAR8以下や、さっきの譜面に対する攻略法でしょう。
AIMなんてその次です、特に図形配置なんてその良い例
Kitsune^2 - He Has No Mittens
この譜面レベルの図形でない限り、サークルをきちんと見れば繋げられるものが大半です。
そういった事を意識しないで「AIMがないから出来ないわ~」は言い訳にしかならない。
と、いうのが自分の結論。
それに似たような話で、
何故普段MODを付けないようなNoneプレイヤーがDTやHRでも上手いか?
という話を以前フレンドからされました。
もちろん理由は前の記事で書いた通り、
Noneだと本当に幅広く上手くなれるから。
必然的にAR8以下もするからサークルを一つ一つ見る能力が付くし!
多分、この話を聞いて
「それなら、AR9や、AR8のDTやHRをしてるだけのプレイヤーは関係無くね?」
と思う人もいるかもしれんが、
MODプレイでも同じ、上で書いたようにNoneプレイヤーでもMODプレイが上手い人は居る。
それは何も「Noneで色んな譜面をフルコンしてて地力が高いから」だけの理由ではないと思います。
MODプレイで上手くなるより、また違った方向性で上手くなれるし
色々積み重ねてきた教訓なり攻略法なりが自分の中であるんでしょう。
(俺はMODプレイ派よりNoneプレイ派の方が上手くなると思ってます)
AR8だろうとAR10だろうと、サークルを見つめる事はAIMを手助けする事にも繋がるし
コンボの安定感に直結します。
ストリームの始まりを見極めれば最初のノーツで100が出たり、
それでリズムがズレる事も減るでしょう。
あ、それと
視界をあえて、それぞれ難しい配置の所がある時に「右上のみ、左上のみ、右下のみ、左下のみ」
みたいに自分でズラして画面を見てみると案外行ける事もあります。
自然に見えるのが一番だろうけど、頑張ってください。
次は特に思いつかないけど多分指の話かな?
« 間違った上達方法 | MODによるプレイスタイルと実力の偏り »
コメント
どんなに早い譜面でもサークル一つ一つ見たほういいんでしょうか?
Re: タイトルなし
> どんなに早い譜面でもサークル一つ一つ見たほういいんでしょうか?
まず、あまりブログを見ておらず回答が遅れた事をお詫びします。
「早い譜面」というのがBPMの話なのか、ARの話なのか分かりませんけど
それぞれ解説させて頂きます。
※ただ当たり前の事を書いてるだけですので、一番下の結論まで飛ばして頂いて結構です!
自分なりの意見ですが、まずBPM的に早い譜面の場合から(ARは10未満とします)
まず、BPMが早くなればなる程同じARであった場合はBPMが早い方が表示されるサークルの数は多いです。
つまり、例えるなら「BPM170のAR9」よりも「BPM220のAR9」の方が、
画面上に表示されているサークルを見極めるに難しいという事です。
そして次にAR的に早い譜面の場合(BPMを170とします)
これはBPMの話の逆だと思ってくれればいいですね。
では、AR8でBPM170の譜面の場合とAR9でBPM170の譜面の場合を比べてみましょう
この場合当然前者の方が画面上に表示されるサークルの数は多いです。
つまり前者の方がサークルを見極めるには難しいです。
結論としては、サークル一つ一つを追って判断し叩くというのは凄く大事な事です。
私自身、むしろAR的・BPM的に早い譜面であればある程
サークルをしっかり見つめるように努力してます。
どんなにBPM・AR的に遅い譜面であろうが早い譜面であろうが大事です、
そしてその癖はいつか思いもよらない所で発揮されると経験上言えます。
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