『アニー』みたいに子供オーディションのキッズ・ミュージカルだ。
ワンサくん(1973)
ってか、ワンサくんって手塚マンガだったんだ、知らなかった。
あーなるほど、だからミュージカル仕立てのアニメだったのか。
『リボンの騎士』は手塚が幼少の頃暮らした現:宝塚市で宝塚歌劇に魅せられたことで生まれた作品なんだよね。主人公サファイアのモデルは元タカラジェンヌの淡島千景だとか。
懐かしいねー。子供の頃はいろんな動物アニメを観たなぁ。
そういえば近頃はあまり動物アニメを見かけないような?
ジャングル大帝(1965)
同じく手塚アニメの名作。アニメが1965年ってのも驚きだが、原作マンガが1950年とは驚愕だ。
ディズニーの『ライオンキング』に影響を与えたとか与えていないとか。後にミュージカル化されたのも何か運命を感じる。
ムーミン(1969)(1972)
ええ、分ってますよ。ムーミンはカバじゃなくて妖精です!
昆虫物語 みなしごハッチ(1970)
スズメバチに襲われ生き別れとなった母を探して旅をする。
カマキリ怖えぇ。タツノコプロ制作。
のらくろ(1970)
田河水泡の戦前のマンガが原作。犬キャラの軍隊ドタバタコメディ。
ハゼドン(1972)
主人公はブサイクなハゼ!
世界一強い魚となるため、人魚のシーランとフグのプーヤンと旅をする。
ハゼドンの声は大山のぶ代。
けろっこデメタン(1973)
アマガエルのデメタンと大富豪トノサマガエルの娘ラナタンが仲良くなって、貧しいデメタンが周囲から虐げられながらも強く生きていく。タツノコプロ制作。
70年代は貧しくても健気に苦難に立ち向かうキャラが多いね。当時は解らずに観てたけど。
デメタンの浮き輪を持ってたのは覚えてる。
山ねずみ ロッキーチャック(1973)
「世界名作劇場」の前身「カルピスまんが劇場」で放送。『アルプスの少女ハイジ』の前番組。
アメリカの児童文学。
この番組で(ピーターラビットを知る以前に)“うさぎ=ピーター”と刷り込まれた。
※ピーターラビットはイギリスの絵本
カリメロ(1974)
頭に卵の殻をかぶった黒いヒヨコ。
イタリアで考案されたキャラクターだったのね。
みつばちマーヤの冒険(1975)
ドイツの児童文学が原作。
主題歌を歌うのは“チータ”こと水前寺清子。
ガンバの冒険(1975)
斎藤惇夫の児童文学。
やっぱりガンバって言ったらこれだよね。
この他、海外アニメにも動物アニメがたくさんあったねー。
『トムとジェリー』をはじめ、『クマゴロー』『ドラ猫大将』、
『ウッドペッカー』『ドルーピー』、ネズミ版スーパーマンの『マイティマウス』とかもあったなぁ。
もう一度観てみたいなー!
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